ここにも注目!高校野球4大タイトルの1つ、明治神宮野球大会!

  • 2014/12/22
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年4回の全国大会

高校野球の大会と言うと甲子園、特に夏の甲子園に注目が集まりがちですが高校野球には全国大会が年に4回あります。

それは時系列順に

  • 明治神宮野球大会
  • 春の選抜甲子園
  • 夏の甲子園
  • 秋の国体

です。

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明治神宮野球大会は最初の全国大会

夏の甲子園をその代での最後の大会(国体時にはすでに学年が代わっている)、いわば集大成とすると明治神宮野球大会は最初の全国大会であり、多くの掘り出し選手の発掘があったり、実力だけでなく勢いのあるチームが勝ったりと面白い試合がたくさんあります。

チームがまだまだ出来上がっていない状態で大会を迎えるので例えば田中大将選手(ニューヨーク・ヤンキース)が高校1年生の秋に出場した明治神宮大会では田中選手は背番号2番をつけ、捕手兼投手として出場していて、後に世代を代表する投手に成長した事など後になって驚くようなエピソードに溢れています。

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また、明治神宮野球大会を含めて高校4冠は松坂大輔選手(福岡ソフトバンクホークス)がエースだった時の横浜高校しか達成しておらず、非常に難しい事が分かります。高校4冠を達成するには甲子園の春夏連覇が不可欠であり、そもそも甲子園の春夏連覇を達成している学校がいまだ6校しかいないという時点で、いかにとてつもない偉業であったかが分かります。

来年の3月には春の選抜甲子園が開催されますが、今秋の明治神宮大会を制した仙台育英高校がどのくらい勝ち進むのか、優勝をつかみ4冠に向かってまた一歩進む事が出来るのか注目です。

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