なんてシブいんだ!いぶし銀としてチームを支える「仕事人」プレーヤーたち
- 2014/8/4
- プロ野球
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匠の技
猛者が揃う中で、生き残りを懸けた戦いが日々続くプロ野球。自分を活かす術を見い出し徹底的に磨いた匠の技。そのプレーを見ると、「仕事人」という単語が浮かぶ。そんな選手をまとめてみた。
川相昌弘(元巨人):世界一のバント職人
通算533犠打のバントのギネス記録保持者。
通算犠打成功率は9割りを誇り、95年には47犠打を決め、一度も失敗しなかった。
また、守備面でも遊撃手として6度のゴールデングラブ受賞の実績がある。
鈴木尚広(巨人):代走のスペシャリスト
2014年4月29日に200盗塁を達成。そのうち代走で105盗塁。盗塁成功率は.820と、安定した盗塁技術を誇る。
英智(元中日):守備のスペシャリスト
120mを超える遠投と俊足で、当時の落合監督にも絶大な信頼を得た守備のスペシャリスト。
守備のプレーでヒーローインタビューを受けたこともある。
宮本慎也(元ヤクルト):球界のキャプテン
「チームに欠かせない」という言葉がぴったりの選手。守備では、遊撃手と三塁手で最長連続無失策、三塁手シーズン最高守備率.997をそれぞれ記録し、打撃では、2000安打、400犠打を記録した唯一の選手であり、67犠打のシーズン最多記録保持者でもある。
遠山獎志(元阪神):一殺仕事人
一度は自由契約になるものの、左のワンポイントのスペシャリストとして復活。1999年には当時巨人の松井秀喜を13打数無安打に抑えるなど、「松井キラー」としてその名を知らしめた。
勝負を左右する重要なプレー
犠打、走塁、ワンポイントと、華々しいプレーに隠れてしまうことが多いとはいえ、どれもチームの勝利に欠かせないプレー。
自分の長所を見つけそこを集中的に徹底して磨く。その大事さを教えてくれた選手達でした!
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