この選手ももう見れなくなる??2014年でユニフォームを脱ぐ名選手達
- 2014/10/14
- プロ野球
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球団を去る事になった名選手たち
プロ野球はクライマックスシリーズの季節となり、各地で試合が盛り上がっています。その華やかさの裏で、引退、戦力外通告などを理由に、今年でユニフォームを脱ぐ選手たちがいます。今回は各球団で、引退や、戦力外通告を受け球団を去る事になったプロ野球選手たちをピックアップしたいと思います。
越智大祐(投手,読売ジャイアンツ)
戦力外通告
雷のような落ちるフォークを武器に山口鉄也投手とともに「風神雷神」コンビを結成。2007年~2009年の巨人三連覇時代を支えました。しかし、2012年に難病である黄色靭帯骨化症を患い、今年、戦力外通告を受けました。
久保田智之(投手,阪神タイガース)
引退表明
ジェフ・ウィリアムス・藤川球児の両投手とともにJFKの一角を担った鉄腕。2007年にはセットアッパーとしてゲーム終盤を担う役割として90試合に登板しNPBの登板回数記録を更新しました。独特のトルネード投法から繰り出される速球は、各バッターを翻弄しました。
日高剛(捕手,オリックス→阪神タイガース)
引退表明 今後は未定
堂上剛裕(外野手,中日ドラゴンズ)
戦力外通告
中日の内野手、堂上直倫選手の兄である堂上剛裕選手は打撃センス溢れるバッティングフォームからの積極的なヒッティングで、2010年、2011年のチームの連覇に貢献しました。昨シーズンと今シーズンは出番がほとんどなく、この度、戦力外をうけることになりました。
中村紀洋(内野手,近鉄→ドジャース→オリックス→中日→楽天→DeNA)
戦力外通告
中村紀洋選手は、DeNAを出ることになりました。今年は5月に昇格するも「チーム方針に従わない言動」として登録抹消。本人は現役続行を希望しており、今後の動向が注目されます。
藤井秀悟(投手,ヤクルト→日本ハム→巨人→DeNA)
戦力外通告
2001年にヤクルトで最多勝を獲得し、日本一に貢献した左腕。巨人時代にはヤクルトに勝利し、史上8人目12球団勝利を達成しました。DeNA移籍当初はローテーションを守っていたが、左肘の怪我もあり、今年戦力外。
岩村明憲(内野手,ヤクルト→レイズ→パイレーツ→アスレチックス→楽天→ヤクルト)
戦力外通告
ヤクルトやレイズで活躍し、侍ジャパンの連覇にも貢献した男。松井稼頭央とともに楽天に復帰し、活躍が期待されたが、力を発揮できず昨年ヤクルトに移籍したものの今年は39試合の出場にとどまり、戦力外通告となりました。
里崎智也(捕手,ロッテ)
引退表明
WBC日本代表の優勝キャッチャー。2006年大会は松坂とともに捕手でベストナインに選ばれた。捕手として安定的な成績を残し、ボビー時代の日本一などに貢献。今年で引退することになりました。
平井正史(投手,オリックス→中日→オリックス)
引退表明 オリックスの2軍投手コーチ
1994年にオリックスに入団し、翌年に27Sをあげ、新人王に。2002年オフに山崎武司選手とトレードで中日へ入団。2003年に12勝をあげカムバック賞を受賞。2006年の日本一など、落合ドラゴンズを支えた。昨年オリックスに復帰したが、この度引退を表明。
稲葉篤紀(外野手,ヤクルト→日本ハム)
引退表明
昨年2000本安打を打った男も今年で引退。19年間で通算打率.286、本塁打258、安打2149という成績を残しました。セリーグからパリーグに移り、北海道初の球団を新庄選手などらと共に盛り上げた功績は大きいと思います。お疲れさまでした。
今年でユニフォームを脱ぐ選手はまだまだいる
各球団で目立った戦力外、引退選手をまとめてみました。岩村選手や、中村紀選手などの名選手でさえも、花道を用意されずに放出されてしまうのですね。
また、これらの選手以外にも一時期は活躍しながら戦力外受けることになった選手たちがたくさんいます。
それらの選手の今後にも注目していきたいですね。
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