40歳を超え、逆境をくぐり抜け深みの増した言葉 イチローが語る「努力」「達成感」「スポーツの意義」

  • 2018/4/18
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イチローだからこそ語れる、響く5つの名言

マリナーズからヤンキース、マーリンズへと渡り歩き、そしてマリナーズへと復帰し、メジャー18年目 44歳でシーズンを迎えたイチロー選手。

イチロー選手といえば、野球のプレーだけでなく、発せられるその言葉。

その言葉が近年、さらに深みを増しています。チームを渡り歩く中で、30代の頃とはまた違った逆境をくぐり抜けたイチロー選手の”深み”のある言葉を辿ります。

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「イチローは人の2倍も3倍も頑張っていると言う人が結構います。でも、そんなことは全くありません。

人の2倍とか3倍頑張ることってできないよね。みんなも頑張っているからわかると思うんだけど。頑張るとしたら自分の限界…自分の限界って自分で分かるよね。その時に自分の中でもう少しだけ頑張ってみる。ということを重ねていってほしいなというふうに思います」

自身が開催する学童野球大会での少年少女たちに向けた言葉。大きな目標を掲げると、どうしても大きな成長を求め、そしてハードな努力を要し、時に心が折れることもあるでしょう。そのような時に、胸に響く言葉です。

42歳でメジャー3000本安打を達成時の会見も、イチロー選手がこれまで積み重ねてきた思考を感じ取れる言葉ばかりでした。

 

「3000っていうとみんな、野球殿堂とつなげることが多いと思うんですけども、僕にとっては将来そんな、いつの日のことか分からないことよりも、まあ明日の試合に出たいっていうことが大事なことだということですね」

 

「達成感って感じてしまうと前に進めないんですか。そこが僕にはそもそも疑問ですけど、達成感とか満足感っていうのは僕は味わえば味わうほど前に進めると思っているので、小さなことでも満足感、満足することっていうのはすごく大事なことだと思うんですよね。だから、僕は今日のこの瞬間とても満足ですし、それは味わうとまた次へのやる気、モチベーションが生まれてくると僕はこれまでの経験上信じているので、これからもそうでありたいと思っています」

「一般の人間には達成感が今後の目標に向けての邪魔になりますが、3000本の達成感をどのように消化して次の目標に進んでいきますか?」と問われた際の答え。その答えは、実にシンプルなもの「小さなことを多く積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道なんだなというふうに感じています」と語った、年間262安打のメジャー最多記録を打ち立てた31歳の頃と、全く変わっていません。目の前のことを一つ一つ、丁寧に積み重ねていく。それが次へ、大きな成果へとつながっていくという考え方です。

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「ニュースとか報道番組を見ておいたら、見たくないものや聞きたくないものでほとんど埋め尽くされている。スポーツはニュースや報道番組の10~15分の中で少しホッとできたり、気晴らしになったりすることが、スポーツの大きな意義」

イチロー選手がアスリートとしての在り方について語った言葉。選手としてキャリアを積んでいく中で、深め、広げていった考え。社会におけるスポーツの影響力がより強まった現代において、このイチロー選手の一スポーツ選手の役割に留まらない考え方が、あらゆるアスリートのスタンダードになっていってほしいと思います。

 

「全くミスなしで正解にたどり着いたとしても、深みは出ない。単純に野球選手としての作品がいいものになる可能性があったとしても、僕はないと思いますが、やっぱり遠回りすることって一番大事。

無駄なことって、結局無駄じゃないという考え方が大好きで。後から思うと無駄だったと思うことは、すごく大事なことだと思うんですよ」

 

“深み”の増す言葉 続くイチローの挑戦 

2018年シーズンは、どんなプレー、そして、どんな言葉を私たちに届けるのか。イチロー選手の今後の活躍と言葉に注目していきましょう!

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吉田 将来

吉田 将来

投稿者プロフィール

GiGAthlete inc. Marketing

2006年夏の甲子園決勝再試合。
斎藤佑樹投手に憧れ、早稲田実業硬式野球部に入部。
2年秋からマネージャー兼助監督

大学1年時から株式会社ギガスリートにインターンとしてジョイン。
草野球リーグG-LEAGUEの飛び込みグラウンド営業や、
野球特化メディアの運用・記事執筆を担当。

大学卒業後、ギガスリートに新卒入社。

現在は、ビヨンドマックス ホームラン競争 企画・動画制作も行なっています。

Twitterでは、野球に関する様々な情報・意見もつぶやいています!
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