よくわからない…??硬式のシニア、ボーイズって いったい何?
- 2014/12/21
- アマチュア野球
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中学の硬式野球はどんなのがある??
息子をプロ野球選手にしたい!良い環境で野球をさせてあげたい!と思うお父さん、お母さんは多いと思います。私自身も将来息子が出来たらプロ野球選手にしたいなと思っています。ただどのように育てれば良いのか、どんなチームに入れれば良いのかは全然分かりません。特に中学年代になるとシニアやボーイズ、ポニーなどたくさんあり何がどう違ってどこが良いのか分かりません。そこで今回は中学年代の硬式野球についてまとめてみました!
関東の本流:シニア
元々公式少年野球と言うのは小学校年代のリトルから始まり、そこからリトルシニア、シニアが出来ました。そしてそのリトルシニアから分裂したのがボーイズで現在本部が関東にあるシニアの数は506チームと関東では圧倒的勢力となっています。また関東以外にも存在しており総数は541チームとなっています。
主なシニア出身プロ野球選手
- 松坂大輔
- 清原和博
- 小笠原道大
- 井口資仁
- 岩隈久志
- 中田翔
- 大谷翔平
関西の本流:ボーイズ
上のシニア、リトルシニアから分裂したボーイズですが、ボーイズは主に西で勢力を広げていて関西に本部を置くボーイズの数が491に及ぶ事からも東はシニア、西はボーイズのような勢力図になっています。ボーイズも関西以外にも存在しており総数は680チームとなっています。
主なボーイズ出身プロ野球選手
- 立浪和義
- 桑田真澄
- 内川聖一
- 福留孝介
- ダルビッシュ有
- 田中大将
- 藤浪晋太郎
ポニー
ポニーリーグは全国規模の組織ではありますが中心は関東でチームの総数があまり多くないので主流ではありません。
主なポニー出身プロ野球選手
- 高橋由伸
- 石井一久
ヤング
約80チームからなり全国規模で存在しているヤングリーグですがチーム総数が少ない事もあり規模感では劣ります。関東を中心に全国に分布をしているリーグです。
主なヤング出身プロ野球選手
- 野村祐輔
上記4つが主な中学硬式野球の種類ですが違いと言うと規模感が違うと言うのが最も大きく、あとはそのチーム毎の特徴等があるので違いはそれに依存すると思われます。ただボーイズリーグのみ投手は1日8イニングまでと言う規定がありそこだけが違います。しかし、全チーム勝ち上がると中学硬式野球最高峰の大会「ジャイアンツカップ」にたどり着く事が出来るので個人の好みや監督の良さなどで決めるのが最も良いのではないでしょうか。
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