コスパNo.1はいったいどの選手?!(2014年パ・リーグ編)

  • 2014/11/28
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あの選手の報酬以上の活躍!

契約更改やFA移籍、各球団の補強等が進む上で欠かせないお金に関しての話題を提供したいと思います。題して「コスパNo.1選手は誰だ!!(パ・リーグ編)」です。今シーズン年俸に対して高いパフォーマンスを見せて飛躍を遂げた選手を調べてみようじゃないかという企画です!なおここでは各球団から代表選手を1人選出して最終的に総合1位を選出するという方法で行きたいと思います。なお長くなってしまうのでパ・リーグからまずは調べて行きたいと思います。

 

柳田悠岐選手:福岡ソフトバンクホークス

  • 2014年の推定年俸:3,200万円
  • 2014年の成績:144試合 打率.317 15本塁打 70打点 33盗塁 OPS.865

シーズンを通して安定して活躍、日米野球でのMVPなど日本の多くのプロ野球ファンにその名を轟かせたシーズン。間違いなく3,200万円という年俸以上の活躍を見せつけました!

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比嘉幹貴投手:オリックス・バファロース

  • 2014年の推定年俸:2,800万円
  • 2014年の成績:62試合 56.2投球回 7勝1敗 防御率0.79 20ホールド 27ホールドポイント

勝率2厘差でリーグ優勝を逃しましたが、62試合に登板して失点が9、自責点がわずか5と圧倒的な数字をたたき出し、34試合連続無失点というリーグタイ記録を作りました。2,800万円という年俸を遥かに上回る成績を残しており今年の契約更改で大幅なアップさらに来年の活躍が期待されます!

 

上沢直之投手:北海道日本ハムファイターズ

  • 2014年の推定年俸:500万円
  • 2014年の成績:23試合 135.1投球回 8勝8敗 防御率3.19 2完投 1完封

3位ながらもクライマックスシリーズで健闘を見せたチームにあって年俸500万円の選手としては破格の働きをしたと捉えられます。大谷選手とどちらを選出するか悩みましたが3,000万円の年俸に対しての大谷選手の働きと500万円の年俸に対しての上沢選手の働きを比べて個人的に上澤選手を推したいと思います。

 

西野勇士投手:千葉ロッテマリーンズ

  • 2014年の推定年俸:2,640万円
  • 2014年の成績:57試合 58.0投球回 1勝1敗 防御率1.86 31セーブ

先発としてブレークした昨シーズンから今シーズンは抑えに転向してセーブ王を獲得し更なる飛躍の年となりました。侍ジャパンの抑えとして臨んだ日米野球でも活躍し更なる活躍が期待されます。

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高橋朋己投手:埼玉西武ライオンズ

  • 2014年の推定年俸:1,500万円
  • 2014年の成績:63試合 62.2投球回 2勝1敗 防御率2.01 29セーブ

2013年終盤での1軍の経験を経て、2014年は抑えとして飛躍した年となりました。西野選手と同じく侍ジャパンでも直球のキレを武器に活躍しました。2015年はどのようなポジションで活躍するか注目です。

 

 

福山博之投手:東北楽天ゴールデンイーグルス

  • 2014年の推定年俸:900万円
  • 2014年の成績:65試合 67.1投球回 4勝2敗 防御率1.87 23ホールド 27ホールドポイント

横浜DeNAベイスターズを戦力外になりましたが見事な復活を遂げました。オールスターに選出されるなどまさに順風満帆な1年でした。チームは前年2013年の日本一から残念ながら最下位に沈んでしましましたが、最下位ながらも随所に若手の活躍や来年への希望が見られました。

 

かなり個人的な人選になってしまいましたが、この中で最もコスパの高かった選手を1人選ぶならやはりその圧倒的なコストの低さから北海道日本ハムファイターズ上沢直之選手を選びたいと思います!

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