甲子園を沸かせた剛腕はどうしてる?!伊藤拓郎と北方悠誠の歩んだ道を追ってみた

再起を誓い、マウンドに立ち続ける

帝京高校 伊藤拓郎と唐津商業 北方悠誠。

かつて剛腕高校生投手として甲子園を沸かせた2人。ともにプロの舞台へと足を踏み入れるも、ともに戦力外通告を受けました。厳しい現実を突きつけられた彼らですが、現在は再起へ向けて、着々と前に進んでいます。

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剛腕として甲子園を沸かした高校時代

伊藤拓郎

2009年に東練馬シニアから帝京高校へ入学。高校一年生からベンチ入りし、甲子園のマウンドにも上がり高校一年生としての史上最速である148キロをマーク。当時スカウトからは「すでに大会ナンバーワン」、「すでにドラフト1位の実力」と高い評価でした。

しかし、高校2年の春に肘を故障し、フォームも崩すと持ち前の豪球もなりを潜めてしまい、140キロ前後まで落ち、最後の夏には技巧派投手としてマウンドに上がりました。元々の質の高さもあり、将来性を買われ2011年のドラフトで横浜DeNAベイスターズからドラフト9位で指名されプロへ入団します。

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北方悠誠

2011年の夏の甲子園に唐津商業のエースとして出場します。150キロ超えのストレートを連発。2試合に登板し、23奪三振。作新学院戦では、最速153キロをマークしました。コントロールには若干の不安を抱えていましたが、高校生ながら、常時150キロを連発する将来性に惚れ込んだ横浜DeNAベイスターズがドラフト1位で指名します。

 

プロの高い壁

伊藤拓郎

横浜DeNAでプロ1年目から1軍の舞台に立つなどチャンスを与えられるも波に乗れず、さらに怪我にも苦しみ続け3年目の2014年のオフに戦力外通告。

実力の世界だし、やっぱりかという感じ。

と本人はさっぱりしたコメントを残していました。その年のトライアウトを受けてみたものの球速は138キロまで落ちており、声がかかることはありませんでした。

 

北方悠誠

伊藤選手と同じ年のドラフト1位で伊藤選手と同じく横浜DeNAに入団。剛腕投手として期待され、2年目のウィンターリーグでは158キロを計測。しかし、かなりの制球難に球団も厳しいと見切りをつけ、3年目のオフに戦力外通告。2015年は育成契約として福岡ソフトバンクホークスにいましたが、そこでも結果を残せず1年限りで退団となりました。

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