フランス代表監督は元阪神のあの人?実は日本とも縁深いヨーロッパの野球事情






vs欧州代表

2015年3月10-11日で、野球日本代表のサムライジャパンとヨーロッパ選抜の試合が東京ドームで行われました。

野球といえば、日本、台湾、韓国などの東アジア地域と、アメリカ・カナダなどの北米と、キューバ・ドミニカ・ベネズエラなどの中南米地域でさかんなイメージが強いですが、今回の相手はヨーロッパ選抜です。私達にとってヨーロッパといえば野球よりもサッカーやテニスなどがさかんなイメージが強いですが、実際どのくらい野球は人気があるのでしょうか。

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サッカーと同じ「セリエA」が存在するイタリア

実はヨーロッパで一番野球の歴史が古いのがイタリアです。サッカーでも有名なセリエAというプロリーグが1948年から存在しており、ヨーロッパ野球のリーダー的存在です。セリエAには日本からっもGG佐藤選手などがプレーしています。国際試合では1998年の世界野球選手権でベスト4に食い込むなど、徐々に力をつけてきていおり、2006年のWBCにはパドレスのマイク・ピアッツァなどイタリア系アメリカ人のメジャーの有名選手なども出場しています。2010年のインターコンチネンタルカップではオールプロのサムライジャパンを3-0で完封勝利しています。今回の試合ではオリックスに所属するアレッサンドロ・マエストリ投手も出場予定です。

 

WBCベスト4のヨーロッパの雄、オランダ

オランダは、今回の遠征チームのメンバーの大半を占めており、2013年のワールドカップで優勝、WBCではベスト4に上り詰めるなど、力をつけてきているチームです。歴史の古い国内リーグもありますが、オランダ領キュラソー島出身の選手も多くいます。注目選手はディエゴマー・マークウェル投手で、過去にブルージェイズ傘下のAAチームに所属していたこともあり、オランダ代表の常連で、スライダー・チェンジアップが武器の左腕です。打者でも2011年のワールドカップ優勝の原動力となったクルト・スミス選手が注目です。

 

フランス代表の影には実はあの日本人監督がいた

フランスの野球ときいてピンとくる方はなかなかいないでしょう。それもそのはずで、フランスは国際大会での存在感はほとんどなく、野球がマイナースポーツだったのもあって、90年代までは弱小チームでした。その弱小チームの立て直しを測ったのが元阪神の吉田義男氏で、1989年からフランス代表の監督を務め、チームプレーの精神を植え付けることで、実力のアップをはかりました。そのおかげもあってか、吉田氏の呼びかけで昨年9月に行われたフランス国際野球大会でフランスは日本の社会人チームを破って準優勝するなど力をつけてきています。

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WBC本戦出場経験もあるスペイン

スペインの野球もまだまだ発展途上ですが、2013年のWBC予選ラウンドでは、フランスとイスラエルを破り見事に本戦出場を決めています。本戦では全敗したものの、ベネズエラやプエルトリコといった強豪チーム相手に善戦をしています。今回来日選手の中には、ドミニカやベネズエラなど中南米出身の選手でメジャーでプレーしている選手などもおり、その実力は要チェックです。

 

プロリーグが発展しつつあるドイツ

サッカーと同じくブンデスリーガというプロリーグを持つドイツは、2013年のWBC予選にも出場しており、最後はカナダに負けたものの、徐々に実力をつけてきています。MLBとの協力関係も厚く、ブンデスリーガでしばらくプレーしてから、MLBのトライアウトを受けに行く選手も少なくないようです。今回出場する投手は、国内リーグでプレーするヤン二クラス・シュトックリン投手、日本相手にどれだけのピッチングを見せてくれるのでしょうか。

 

若手の台頭が目覚ましいチェコ

こちらも発展途上のチームであるチェコ。WBCでは勝利できなかったものの、若手の選手の台頭は目覚ましく、今回出場するヤクブ・スラーデク選手は独立リーグの石川ミリオンスターズに所属していたこともあり、注目選手です。

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試合は1戦目は終盤に集中打を見せた侍ジャパンが4対3で欧州代表に逆転勝ちしましたが、2戦目は欧州代表が6-2で日本代表相手に歴史的白星を飾りました。両者は1勝1敗のタイで今回の対戦を終えました。





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Y.Ando

Y.Andoライター

投稿者プロフィール

野球(?)歴13年(ソフトボール4年,軟式野球3年,硬式野球3年,準硬式野球3年)
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