笑ってはいけないプロ野球実況!?「ごめん、見てへんかった」世界の盗塁王・福本豊の解説集
- 2014/8/28
- プロ野球
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世界の盗塁王は人知を超越した感性の持ち主!
プロ野球中継で、選手目線でわかりやすくプレーを解説する元プロ野球選手。しかし、中には自分の経験や知識を披露するに留まらず、個性的なコメントの連発で実況アナウンサーを困らせてしまう野球解説者もいます。今回は現役時代は13年連続盗塁王通算1065盗塁を誇り、「世界の盗塁王」の異名を持ち、引退後は野球解説者として活躍している福本豊さんの名解説っぷりをまとめてみました!
「阪神が4点リードされていますが、ここからどう攻めたらいいでしょうか!?」
「先ず4点取り返さなアカン」
「なにか盗塁のコツを教えてもらえませんでしょうか?」
「そうやねまず・・・・塁に出なあかんなぁ」
「野村監督は常々”ホームランは防げる”と言っておりますが・・ホームランを打たれないためにはどうすればいいでしょうか?」
「打たれたなかったら歩かせたらええねん」
「今の配球で本当に良かったんでしょうか?」
「ワシ、ピッチャーの事よう知らんねん。ごめんな」
「今の際どいプレーはどうですか?」
「ごめん、見てへんかった」
「大きい!入るか?入るか?フェンス際失速・・・あと一押し!何が足りなかったのでしょうか!?」
「距離ちゃう?」
「阪神、サヨナラのチャンス、本当に申し訳ありませんが、あと40秒くらいで甲子園からお別れしなければなりません…」
「こんなええとこで終わってどうすんねん」
元読売ジャイアンツ岡島秀樹(現福岡ソフトバンクホークス)の投球フォームを見て、
「あっち向いてホイ投法やね」
「6月に入ってきました。福本さん、6月はどんなイメージですか?」
「雨降ったら中止」
「阪神の連勝が続いていますね」
「確変やね」
「林威助はさらなる打撃向上のためどうしたらいいですか?」
「これ以上て……5割目指すん?」
「あっデットボール!この場面では当たったバッターより当てたピッチャー のほうが痛いですね。」
「いや当たったほうが痛いよ。いっぺん当てたろか?」
東出輝裕(広島東洋カープ)が振り遅れて、ボールがキャッチャーミットに収まってからスイングすると、
「着払いやね」
甲子園での試合が終電間際の時間帯まで長引き、
「加古川より向こうの人帰られへんね」
「阪神打線が不振ですね、福本さん、なんとかなりませんか?」
「去年まで わしが打撃コーチや、ならんね」
「打席にはゴジラ松井秀喜、松井は左投手も苦にしませんもんね」
「…そや、松井のサインボール頼まれとってん」
「初先発、フェリシアーノどうですか?」
「名前言いにくいね」
スコアボードに並ぶ「0」を見て、
「たこ焼きみたいやな」
その後、阪神が1点をとったスコアボードを見て、
「たこ焼きに爪楊枝がついたな」
「今日は北海道でのゲームなんですが、何が一番北海道で食べ物がおいしかったですか?」
「女が一番や。はっはっはーって、何でやねん!」
「この打者は打ち分けるのがうまいみたいですよ」
「ほほ〜、凡打と三振の?」
どれも記憶に残る一言ばかり。自分の思ったことをそのまま口に出す福本さんの解説には、爽快感すら感じますね。
サンテレビの野球中継を観て福本さんの解説を聞いてみましょう!
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