プロ野球に『toto』導入か？

Ｊリーグや海外クラブのサッカー試合を対象としているスポーツ振興くじ（サッカーくじ：toto）が、日本のプロ野球にも導入する方向で政府・自民党が検討していることが分かりました。

収益は2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場の事業費に充てる狙いがあるようです。

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そもそもtotoとは？！

ひとことでいうと、サッカーくじ。Jリーグの指定された試合の結果あるいは各チームの得点数を予想して投票し、的中すると当せん金を受けることのできます。1口100円から最高2億円ゲットのチャンスが到来します。

totoの導入理由としては、誰もがスポーツを楽しめる環境の整備や、競技者の育成のための財源確保などです。

2013年の売上は、1080億円であり、そのうち約188億円が助成財源として確保されました。またプロ野球の観客動員数は、サッカーの倍以上と言われているのでtotoが導入された場合これ以上の売上が予想されます。

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過去に起きたプロ野球八百長「黒い霧事件」が起きたように、プロ野球にtoto導入を反対する声もあります。

一方、昔と違いデータ野球といわれている今日、不可解なプレーをした場合は疑惑の対象となり、八百長は防げるのではという反論もあります。

もし導入した場合、売り上げでスポーツ施設が新たに建設されたり、将来のプロ野球選手を育てる先行投資にもなるとも考えられます。

2015年2月現在、政府が検討中となるので今後実現するかはまだわかりません。

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みなさんはプロ野球のtoto導入についてどう考えますか？？

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