野球部マネージャーになるあなたへ贈るエール!マネージャーとして大切なこととは?

  • 2016/3/24
  • 野球部マネージャーになるあなたへ贈るエール!マネージャーとして大切なこととは? はコメントを受け付けていません

野球の季節が始まる!

連日スポーツニュースで野球のニュースが流れ、ワクワクする季節になりましたね。新生活になり、憧れだったマネージャーになりたい!現役のマネージャーの方も最後の大会に向けて、残りの時間頑張りたい!と考えてる方もいると思います。

今回は、とある学校で野球部のマネージャーをやらせてもらった1マネージャーとして、マネージャーの心得を考えてみました!

スポンサードリンク

日本一の気遣いを目指す

『マネージャーの仕事=気遣い』だと私は思います。どれだけチーム、選手が求めることに応えれるか。そのためには、常にグラウンドに目を配り、チーム・選手の変化を感じ取り、行動しなくはなりません。そう意識すると、一歩先が予測でき、指示される前に行動できると思います。グラウンド以外でも、例えば選手とのさりげない会話の中でいま何を考えているのか、選手がどういう性格なのかを知った上で、時には激を投げたり、話をひたすら聞いてあげたり、選手のメンタルケアもできたら素晴らしいと思います。そして監督さん・キャプテンと選手間の架け橋になれることがいちばん理想だと思います。

 

表で笑って、裏で泣いて

この言葉の通り、私は選手の前で弱音を吐かないように気をつけていました。自分がマネージャーに志願した以上、選手に練習以外に疲れさせる・気を遣わせることはさせてはいけないと思います。自分が疲れているときは、選手のがもっと疲れている。負けて、自分が泣きたいときは、選手のがもっと泣きたい。(自分は堪える事ができませんでしたが)弱音や愚痴を吐きたい時は、マネージャー内や部内以外の友達の前でこぼしましょう。選手達は思っている以上に、良い変化も悪い変化も含め、マネージャーのこともよく見てくれています。

 

日々変化、最強のマネへ進化する

マネージャーの仕事は、選手のように練習した成果などで目に見える結果ではわかりませんし、所詮雑用かもしれませんが、マネージャーの仕事に正解はありません。つまり毎日どこかに今後チームがプラスになるような働きが発見できるということでもあります。実際野球部ではマネージャーがいなくても、活動はできます。またチームが募集をしていなくて、マネージャーなれない人もいます。自分がチームの傍で支えれること自体が、幸せなことだと思います。そういった環境も踏まえて、せっかくやるなら、マネージャーも日々変化して最強のマネージャーになりましょう!

スポンサードリンク

他校のマネージャーと仲良くする

練習試合や抽選会で他校のマネージャーさんを会う機会も多いと思います。ぜひ話しかけて、友達になってみてください!選手たちがプロ野球選手の技術を真似するように、他校のマネージャーの仕事ぶりを聞いて、いい部分を自分の仕事でも取り入れてみてください。そしてなにより、お互いの悩みや思いに共感できるいい仲間にもなれると思います。私は引退して何年も経ちますが、未だに仲良くしてくれる他校のマネージャーさんもいます。

 

野球愛、チーム愛、選手愛

私は、これがいちばん大事なことだと思います。まずは野球を好きになること、野球を知れば知るほどマネージャーの仕事に役立つことは沢山あります。そしてチーム・選手を愛すること。この気持ちが全ての原動力です。そう思えると自然と仕事ができるようになると思います。時には喧嘩をするとき、嫌だと思うときがあるかもしれません、しかし同じ目標に向かって一緒に頑張れるのはその選手たちがいるからだと思います。

引退するまでの現役の時間、自分の人生の中でいちばんと言えるくらい夢中なれた時間でした。夢をチームに託し、選手を最後まで信じてください!その時間を大切に、一日一日を選手と共に頑張ってください!

スポンサードリンク


全国の頑張るマネージャーさんへエールを送ります!

記事のシェアありがとうございます!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Avatar photo

Yukina.

投稿者プロフィール

GiGAthlete inc. インターンシップ
高校、大学と野球部のマネージャーをやっていました。


いいね!して
いち早く記事を読もう!
   ▼
   ▲
G-TIMESベージに[いいね!]しよう!



この著者の最新の記事

関連記事

ピックアップ記事

  1. [ad_res_mid] 2024年は、侍ジャパンにとって重要な年となります。3月には侍ジャ…
  2. 大谷翔平は、その二刀流の才能と圧倒的なパフォーマンスで、世界中の野球ファンを魅了しています。しかし…
  3. 「コンディショニング科学」の観点から研究した結果、体重とスイング速度の関係よりも、除脂肪体重とスイ…
  4. ※書籍「超える技術」からの一部転載です 私が野球を始めたのは8歳からで、小学3年生の時である…
  5. 十六歳で野球で渡米しメジャーリーグを目指してアメリカ各地を転々としていたというサバイバル生…
ページ上部へ戻る