なぜそんなに活躍する?60発・160キロ・200安打!スワローズの助っ人外国人たち
- 2014/12/25
- プロ野球
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本来の意味での『助っ人』になる選手の獲得は難しい
いくら野球の本場アメリカで活躍した選手だからといって、日本の野球に対応できるかどうかはわかりません。バリバリのメジャーリーガーが期待通りの活躍が出来ないこともあれば、マイナーで伸び悩んでいた選手が日本で大爆発することもあります。しかし、そんな助っ人選手の獲得が上手な球団があります。それは、東京ヤクルトスワローズではないでしょうか。特に2000年以降にスワローズににやってきた選手達は優秀な成績を残してきた。その選手たちを紹介していきたいと思います。
ケビン・ホッジス 2001〜2003年
デビュー翌年の2002年、動く球で打たせて取るピッチングで17勝を挙げ、最多勝に輝きます。投球数は100球前後、中4日でローテーションを守るという日本では珍しい登板スタイルを貫きました。初先発から81試合連続先発機会完投なしという珍しいプロ野球記録を保持しています。
アレックス・ラミレス 2001〜2007年
外国人選手初の2000本安打を達成し、もはやスワローズにとどまらず、プロ野球史に残る助っ人となったラミレス選手。2003年には最多安打・本塁打王・打点王。スワローズ在籍最終年となった2007年には外国人選手史上初となる200安打も達成しました。ファンからも愛される選手として、記憶にも記録にも残る助っ人でした。
ロベルト・ペタジーニ 1999〜2002年
来日1年目から44本塁打で本塁打王を獲得。その後4年連続で3割35本90打点をマークする安定感のある打撃でスワローズの中軸を担い、2001年の日本一にも大きく貢献しました。
セス・グライシンガー 2007年
日本デビュー登板から29イニング連続無四死球を記録する安定した制球力を武器に、1年目から16勝を挙げ、最多勝を獲得。リーグ特別表彰としてスピードアップ賞も受賞しました。
林昌勇 2008〜2012年
最速160キロのストレートを武器に、1年目から33セーブを挙げる抑えとして活躍。通算173試合目の登板で100セーブを達成しました。
ウラディミール・バレンティン 2011年〜
2011年から3年連続で本塁打王を獲得。2013年には、シーズン最多本塁打記録を49年ぶりに塗り替える60本塁打をマークし、MVPを受賞しました。
リグス選手やガイエル選手など活躍した選手はまだまだいる
これだけ優秀な助っ人外国人が集まるスワローズだと、今後助っ人として入団してくる選手には自然と期待してしまいそうですね。あなたのお気に入りのスワローズの助っ人は誰ですか?
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