バットへのこだわり
プロ野球選手ともなれば道具に対するこだわりも強いものです。かつて東京ヤクルトスワローズ、読売巨人軍に所属したアレックス・ラミレス選手も試合で使うバットに並々ならぬこだわりを持っていました。
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グリップと重さで相手によって変える
ラミレス選手はグリップと重さによって4つのバットを使用していて、
- 太い920g→変化球主体の左投手
- 細い920g→直球主体の左投手
- 太い910g→変化球主体の右投手
- 細い910g→直球主体の右投手
といった具合に使い分けていたようです。これによってグリップの細いバットはヘッドがきくため飛距離が伸び、太いバットはコントロールがしやすいため芯で捉えやすくなるので球種によって使い分けることで常に対応をしていく事が出来るのです。
「ボックスに立つ前に勝負は半分決まる」
ラミレス選手は
「野球はバッターボックスに立つ前の準備で勝負の半分以上は決まる」
と語っていてそのような思考からこの4種類のバットを使い分けるという結論に至ったわけです。
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この方法によってラミレス選手はシーズン49本塁打を記録しホームラン王に輝いているためいかに道具が重要かがわかりますね。
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