河川敷グラウンドに大きな変化が!?時代の流れを感じさせる草野球の3つの変化

  • 2014/11/12
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現代草野球は更なる進化を遂げている?

全国に500万人いるとされる草野球プレーヤー。平日の忙しさから解放され、グラウンドに集い、白球を追いかける永遠の野球小僧たち。野球人気が低迷していると懸念されたこともありましたが、野球はまだまだ根強い人気で、草野球は野球好きたちが思い切り楽しむ絶好の機会となっています。しかし、現代における草野球は年々進化を遂げ、新たな文化が生まれて言えると言えます。今回は『現代草野球』の3つの変化を取り上げてみました。

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1.道具にお金を惜しまない

草野球の道具の変化と言えば、やはりビヨンドマックスなどの高反発バットの台頭でしょう。30000円前後するものもあるこの高反発バットですが、グラウンドを覗いてみると、1チームに1本ペースで見かけることも。強豪チームとなると、3、4本持っていることもあります。皆のナイスバッティングを支えるために、チームのメンバーでお金を出しあっているのでしょうか。また、こだわりのオーダーグローブやユニホーム、サングラス、バッティング手袋、リストバンドなど、プロ顔負けの装備品をつけて試合に挑む選手も多く見かけます。より格好良く、そして良いプレーをするためにお金を惜しまない!という選手、チームが続々といます。

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2.草野球チームがどんどんメディア露出!?

SNSの普及や人々のITの活用能力の向上により、情報発信は昔に比べてより多く、より簡単に行えるようになりました。そんな現代では、チームの活動の記録をTwitterやFacebook、ブログやホームページによって積極的に公開しているチームが増えています。中にはプロ野球の球団に負けないくらい格好良いページや、頻繁な更新を行っているチームもいます。毎試合の活動の記録を残すことで、充実した草野球の思い出作りを行っていると言えるでしょう。

3.親子鷹も続々と!?年代の壁を越えたチーム編成!

草野球人気!とはいうものの、やはり「人数集め」はどのチームも悩みの種の一つです。その問題を解消しようと、息子を連れてきたり、後輩を連れてきたりと、チームの構成は多様化しています。お父さんがそれぞれの子供を連れてきて、そのままチームの世代交代をもくろむチームもちらほら。年に差があったとしても、グラウンドに立てばあまり関係なくなるのも、草野球の魅力なのかもしれません。

 

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筆者は毎週末にグラウンドに出向き、年間1,000チーム以上に話しかけてきました。各チームの草野球をより楽しむための工夫が、『現代草野球』の進化に繋がっていると思います。

あなたのチームはどんな風に草野球を楽しんでいますか?

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吉田 将来

投稿者プロフィール

GiGAthlete inc. Marketing

2006年夏の甲子園決勝再試合。
斎藤佑樹投手に憧れ、早稲田実業硬式野球部に入部。
2年秋からマネージャー兼助監督

大学1年時から株式会社ギガスリートにインターンとしてジョイン。
草野球リーグG-LEAGUEの飛び込みグラウンド営業や、
野球特化メディアの運用・記事執筆を担当。

大学卒業後、ギガスリートに新卒入社。

現在は、ビヨンドマックス ホームラン競争 企画・動画制作も行なっています。

Twitterでは、野球に関する様々な情報・意見もつぶやいています!
https://twitter.com/my_fyutya
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