バットのグリップが回る?! デーブ大久保の打撃に こじるり絶賛
- 2016/2/3
- 用具・ウェア
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グリップが回転するバット!?
グリップが回転するバットをご存知ですか?ちょっとこちらをご覧ください。
このバット、EASTON(イーストン)というアメリカの野球用品メーカーのもの。この回転により、手首の負担を軽減し、かつ打ちにくい球を打ちやすく、そして飛距離を伸ばせるとのこと!
ほ、ほんとかしら。。。
デーブ大久保の試打を、こじるり絶賛!
このEASTONのバット、2016年2月2日に日本に上陸しました!
そして、日本上陸イベントで実際にデーブ大久保氏がこのグリップ回転バットを試打(こじるりが立会い)。
同社のバーチャル・バッティング・シュミレーター「ヒットラボ」を用いて、実際に効果を比較するという試みでした。
結果は・・・飛距離もスイングスピードもグリップ回転バットの方が向上!!
「ちょっとデーブさん、全然トルク(回転グリップのこと)の方がいいかもー!」
とこじるりからも感嘆の声が飛び出していました。
ちなみに、このトルク技術採用のバット、特に練習を重ねなくても使いこなせるとのこと。
試打イベント後にこっそり、同社の担当者の方に
「実はデーブさん、あらかじめ練習してたとかではないんですか?(笑)」
と聞いてみたところ、
「いえ、今日初めて触ってもらいました。ヤラセでもないです(笑)」
とのことでした。
そういえば、デーブ大久保氏もイベントにて
「僕、はっきりと言うタイプなので、モノがよくないと(仕事)受けないんで」
と、強調していましたしね。
回転グリップの仕組み
この技術「360°ローテーティングTORQ®テクノロジー」と言うらしいですが、仕組みを簡単に教えてもらいました。
スイングに合わせてグリップ部分がまわる
↓
スイングの内側に腕を入れやすくなる
↓
ヒッティングゾーンに速く到達できる
↓
グリップ部分の回転によって打球部分が遅れて出てくる
↓
長くヒッティングゾーンにいられるので、様々な変化球やインコースの球に対応しやすくなる。
ヒッティングゾーンに速く到達し、より長く「ため」をキープする、泳がないバッティングを可能にするようです!
打ってみたい!あなたへ
説明されてもよくわからないなあ、というあなた。やっぱり体感するのが一番ですよね。
EASTON社は、今回の日本上陸にあたり、実際に選手に使ってもらうことを非常に重視しているとのこと。
この「ヒットラボ」をひっさげて、あなたの街でイベントをやるかもしれません。
街のスポーツ用品店とも手を組んでいるとのことで、身近なメーカーとしての立ち位置を目指すそうです。
実際にアメリカでは2015年は180回ものイベントを開催したとのことで、日本でも今年は、あちこちでこのブースが見られるかも!
イーストン 軟式 高機能 バット MAKO TORQ NA16MKT est16…
おまけ:こじるりメジャーへ
こじるりのEASTON上陸記念の一投をご覧あれ。
このイベントが8回目の始球式/ファーストピッチングセレモニーだったこじるりは、今季について
「(始球式なら)どこにでも飛んでいきます。メジャーにも呼ばれたいです」
と意欲を見せていました。
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