甲子園で怪物1年スラッガー対決!早実・清宮vs九州学院・村上の2人の『和製ベーブルース』
- 2015/8/11
- 高校野球
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甲子園で怪物1年生スラッガーが大暴れの予感?!
2人の『和製ベーブルース』が登場することをご存知でしょうか。なんと2人とも高校に入学してわずか半年の1年生。しかも、早くも中軸を任され、チームを甲子園へと導きました。今回は、そんな2人の『怪物1年生スラッガー』を紹介します。
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『和製ベーブ・ルース』
早稲田実業(西東京) 清宮幸太郎:184cm 97kg 右投左打
2015年夏の予選の成績
- 夏初戦はテキサスヒット1本に終わったものの、続く東大和南戦は第1打席から本領発揮。夏初長打となる左中間へ先制タイムリーツーベースを放ちます。続く打席でもレフト戦へタイムリーツーベースを放ち、この日2安打3打点の活躍も、「(自己採点は)70点」と大物ぶりを発揮した。
- 2度の全国制覇を誇る日大三高との対戦となった準決勝。3回に右中間フェンス直撃のタイムリーツーベースを放ち、これが決勝点に。2-0と勝利した。予選6試合すべてで3番ファーストで出場し、6試合連続安打、準決勝・決勝でタイムリーと、勝負強さも見せました。
- 6試合 打率.500 (20打数10安打)1本塁打 8打点 出塁率.630
『肥後の和製ベーブ・ルース』
九州学院(熊本) 村上宗隆:185cm 83kg 右投左打
2015年夏の予選の成績
- 夏の初戦となった東稜戦で、いきなり4番ファーストを任されます。その初打席でバックスクリーン左へ推定飛距離120メートルの先制満塁ホームラン。第3打席でもライナーでライトフェンスに直撃するスリーベースヒットを放つなど、3安打4打点という鮮烈な夏デビュー戦となりました。
- 文徳高校との決勝戦でも1点ビハインドの3回に同点タイムリーを放つなど、2安打1打点。熊本大会6試合すべてで4番を任され、九州学院の春夏連続出場へと導きました。
- 6試合 打率.409 (22打数9安打)1本塁打 8打点 出塁率.500
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5月に直接対決!
実は早稲田実業と九州学院は、5月に熊本で行われた練習試合で対戦していました。その試合では、九州学院の村上選手が、左中間へ推定飛距離130mの高校第1号ホームランを放ちました。試合後に、村上選手から声をかけ、2人は言葉を交わしたそうです。
2人のお手本はゴジラ松井
2人の怪物1年生スラッガーが共通しているのは、松井秀喜選手のバッティング。村上選手は憧れの選手に松井選手の名前を挙げ、清宮選手は「手首の返し方を参考にしている」と松井選手をお手本にしているといいます。松井秀喜選手自身も、1年生から名門星稜高校の4番として『北陸の怪童』と話題になりました。
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今後3年間の高校野球を盛り上げてくれるであろう2人の『和製ベーブ・ルース』。どちらが先に聖地甲子園でアーチをかけるでしょうか。清宮選手と村上選手のプレーに目が離せません!
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