【一挙紹介】好投手が続々登場!2016年夏の甲子園出場49校&注目投手15人
- 2016/8/8
- 高校野球
- 【一挙紹介】好投手が続々登場!2016年夏の甲子園出場49校&注目投手15人 はコメントを受け付けていません
プロ注目選手同士の投げ合いにも期待
あっという間に49校の代表校が決まった2016年。早稲田実や大阪桐蔭、中京大中京ら数々の名門が予選で姿を消したのも注目されました。名だたる名門が、予選で涙をのんだ今夏の甲子園は、全国トップクラスの好投手が揃います。今回は、代表49校と注目投手15人を紹介したいと思います。
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北北海道:クラーク国際(初出場)
南北海道:北海(2年連続37回目)
- 大西健斗選手:昨夏の甲子園では1つのアウトも取れずに3失点ノックアウト。最後の夏の予選は直球とスライダーに磨きをかけて、51回を投げて55奪三振10失点の好投を見せました。甲子園での借りは甲子園で返します。
青森:八戸学院光星(2年ぶり8回目)
岩手:盛岡大附(2年ぶり9回目)
秋田:大曲工(初出場)
山形:鶴岡東(2年連続5回目)
- 吉住晴人選手:2年生ながら最速145キロを投げる右腕。夏の大会は背番号11登録ながら、投手陣最多の3試合を投げています。甲子園での登板もありそうです。
宮城:東北(7年ぶり22回目)
福島:聖光学院(10年連続13回目)
茨城:常総学院(3年ぶり16回目)
- 鈴木昭汰選手:1年秋から名門常総の背番号1を付ける左腕。140キロ台の速球と多彩な変化球で打者に的を絞らせず、フィールディングも全国レベルの投手。最後の夏にようやく掴んだ夏切符。悔しさを乗り越えて、進化した左腕に注目です。
栃木:作新学院(6年連続12回目)
- 今井達也選手:栃木大会4試合を投げて、33奪三振と投球回を大きく上回る好投を見せました。最速150キロ近い直球を放る剛腕です。聖地では大台超えもあるか注目でしょう。
群馬:前橋育英(3年ぶり2回目)
千葉:木更津総合(3年ぶり5回目)
- 早川隆久選手:木更津総合の大黒柱で、低めの制球力の高さは全国トップクラス。センバツでは大阪桐蔭を1点に抑える投球を披露。千葉大会でも46回を投げて、四死球はわずか9と、安定した投球を見せています。
東東京 関東一(2年連続7回目)
西東京 八王子(初出場)
埼玉 花咲徳栄(2年連続4回目)
- 高橋昴也選手:センバツ初戦敗退の悔しさをバネにして成長し、夏の埼玉大会では37回無失点と相手を寄せ付けない完璧な投球。さらに、最速140キロ後半の直球とキレのあるフォークを武器に、投球回を大きく上回る52奪三振と奪三振能力も非常に高いです。センバツの悔しい思いを、2度と繰り返すつもりはありません。
神奈川 横浜(3年ぶり16回出場)
- 藤平尚真選手:最速152キロを誇る直球を持つ剛腕で、6試合を投げて被安打はわずか11と直球の力強さを物語っています。打っても準々決勝の横浜隼人戦で満塁本塁打を放ち、二刀流としても注目です。
山梨 山梨学院(5年ぶり6回目)
新潟 中越(2年連続10回目)
長野 佐久長聖(2年ぶり7回目)
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静岡 常葉菊川(3年ぶり5回目)
愛知 東邦(2年ぶり17回目)
- 藤嶋健人選手:1年夏の甲子園で気迫のこもった投球で注目を集めた右腕が、最後の夏にも甲子園に戻ってきました。最速146キロの直球以上に落差の大きいカーブの制球力も高く、完成度の高いドラフト候補の選手です。
岐阜 中京(14年ぶり6回目)
三重 いなべ総合(6年ぶり2回目)
富山 富山第一(3年ぶり2回目)
- 中津原元輝選手:富山第一のエースで、最速144キロを計測する直球に注目。富山大会では準決勝で先発し、7回を8奪三振無失点と安定感抜群の投球を見せています。
石川 星稜 (2年ぶり18回目)
福井 北陸(24年ぶり3回目)
滋賀 近江(2年ぶり12回目)
京都 京都翔英(初出場)
大阪 履正社(6年ぶり3回目)
- 寺島成輝選手:ドラフト1位候補とも言われている履正社のエース。150キロに迫る直球とスライダーを武器に、大阪大会4試合をわずか1失点に抑えています。西の横綱とも言われる履正社を、大エースが引っ張ります。
兵庫 市尼崎 (33年ぶり2回目)
奈良 智辯学園(2年ぶり18回目)
- 村上頌樹選手:センバツ優勝投手。球速は常時130キロ台ですが、素人目で見ても分かるような質の良い直球を放り、手元で伸びてくる球に打者もなかなか攻略は難しいでしょう。全てを磨いて、春夏連覇を狙います。
和歌山 市和歌山(2年ぶり5回目)
広島 広島新庄(2年連続2回目)
- 堀瑞輝選手:昨夏からエースを務める最速140キロ後半の左腕。広島大会では44回を投げて63奪三振と、圧巻の奪三振能力。昨夏は早稲田実に敗れた広島新庄。今夏の甲子園、グレードアップしたエース左腕堀選手がどんな投球を見せるか楽しみです。
鳥取 境(9年ぶり8回目)
島根 出雲(初出場)
山口 高川学園(初出場)
- 山野太一選手:初出場の原動力となったのは、最速145キロの直球が武器のエース左腕。6試合全てに先発し、51奪三振4失点と抜群の投球を披露しました。初出場初優勝で、藤村監督最後の夏に花を添えられるでしょうか。
香川 尽誠学園(9年ぶり11回目)
徳島 鳴門(5年連続11回目)
愛媛 松山聖陵(初出場)
- アドゥワ誠選手:ナイジェリア人の父と日本人の母を持つ196センチ右腕。藤浪晋太郎選手(阪神タイガース)に近い高さから、140キロ前後の角度のある球は威力抜群です。
高知 明徳義塾(7年連続18回目)
福岡 九州国際大付(3年連続7回目)
佐賀 唐津商(5年ぶり5回目)
長崎 長崎商(29年ぶり7回目)
熊本 秀岳館(15年ぶり2回目)
大分 大分(2年ぶり2回目)
宮崎 日南学園(2年ぶり8回目)
鹿児島 樟南(3年ぶり19回目)
- 浜屋将太選手:鹿児島のドクターK左腕。5試合44回3分の2を投げて、64奪三振、5失点と圧巻の投球を披露しました。最速140キロ超えの直球とスライダーのコンビネーションは、簡単に攻略できないでしょう。
沖縄 嘉手納(初出場)
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近い将来ドラフト会議で指名を受け、プロで活躍する選手同士の投げ合いも観れるかもしれない今夏の甲子園。例年以上に揃った好投手達の運命やいかに!
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