どっちが世界一に?!いよいよワールドシリーズ!ロイヤルズ・ジャイアンツの注目の8選手を紹介

  • 2014/10/20
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最高峰の舞台で青木選手の活躍に期待

21日から始まるカンザスシティ・ロイヤルズとサンフランシスコ・ジャイアンツのワールドシリーズ。ここ5年で2度の世界一のジャイアンツか。8連勝で29年ぶりの世界一を目指すロイヤルズか。そして、最高峰の舞台で青木宣親選手はどんな活躍を見せてくれるのか。両チームの選手を知れば、よりワールドシリーズを楽しむことが出来ます。今回はロイヤルズ・ジャイアンツの中から、8人の注目選手をピックアップしてみました。

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カンザスシティ・ロイヤルズ

ヨーダノ・ベンチェラ

2013年の9月にメジャーデビューし、いきなり102マイルを叩き出した若き豪腕ピッチャー。初めてシーズンを通じてローテーションの一角をになった今季は14勝を挙げ、一時は田中将大投手の新人王争いの対抗馬としても名が挙がりました。

 

ロレンゾ・ケイン

ボルティモア・オリオールズとのリーグ優勝決定シリーズで攻守に大活躍し、MVPを獲得しました。打っては15打数8安打で打率5割越え。守ってはセンターでファインプレーを連発でチームの危機を何度も救いました。今季の年俸は約5800万円と格安ながらも、「身体能力が半端じゃない」と青木選手も絶賛するプレーに注目です。

 

ジャロッド・ダイソン

「青木出塁→代走ダイソン」がお馴染みとなっているロイヤルズ。この選手が出てくると、「さあこの回点を取るぞ!」という雰囲気が出てきます。走塁のスペシャリストとして3年連続30盗塁を記録しているダイソン選手、ワールドシリーズという大舞台で流れを変える盗塁を決められるでしょうか。

 

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ケルビン・ヘレーラ

ロイヤルズが誇る豪腕セットアッパー。メジャーリーグでもレッズのチャップマン投手に続きトップクラスとも言われる100マイル前後のストレートを武器に打者を圧倒。地区シリーズ・リーグ優勝決定シリーズで合計6回2/3を投げ、7奪三振無失点と快投を続けています。

 

サンフランシスコ・ジャイアンツ

バスター・ポージー

メジャーデビューの2010年には打率.305・18本塁打で新人王、2012年には打率.336・24本塁打・100打点で首位打者・MVPを獲得。2010、2012年と2度の世界一に貢献した27歳の若き強打のキャッチャー。

 

パブロ・サンドバル

2012年は第1戦で3打席連続ホームランを放つなどワールドシリーズMVPに輝きました。リーグ優勝決定シリーズでは打率.400をマークするなど、徐々に調子を上げているサンドバル選手。ジャイアンツの世界一にはこの選手の活躍が不可欠でしょう。スタンドのファンがパンダの看板を持って応援しているのは、高い身体能力と体格、愛嬌からチームメイトに「カンフー・パンダ」というニックネームをつけられたことに由来しているそうです。

 

トラビス・イシカワ

2年ぶりのワールドシリーズ進出を決めるサヨナラホームランを放った日系4世のイシカワ選手。しかし、そんなヒーローは昨季はマイナー暮らしで、一時は野球をやめることも考えたほどでした。イシカワ選手はどん底から一転、最高の舞台でどんな活躍を見せてくれるのでしょうか?

 

マディソン・バムガーナー

シーズン18勝、リーグ優勝決定シリーズMVPのジャイアンツのエース左腕。今季は満塁ホームランを含む、4本塁打を放った打撃も魅力的な選手です。

 

2002年以来12年ぶりとなるワイルドカード同士のワールドシリーズ

勢いのある両チームはどんな戦いを見せてくれるのでしょうか?

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吉田 将来

投稿者プロフィール

GiGAthlete inc. Marketing

2006年夏の甲子園決勝再試合。
斎藤佑樹投手に憧れ、早稲田実業硬式野球部に入部。
2年秋からマネージャー兼助監督

大学1年時から株式会社ギガスリートにインターンとしてジョイン。
草野球リーグG-LEAGUEの飛び込みグラウンド営業や、
野球特化メディアの運用・記事執筆を担当。

大学卒業後、ギガスリートに新卒入社。

現在は、ビヨンドマックス ホームラン競争 企画・動画制作も行なっています。

Twitterでは、野球に関する様々な情報・意見もつぶやいています!
https://twitter.com/my_fyutya
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