子どもたちに「声を出す理由」を聞かれたら、なんと答えますか?

大事なのは、「流れを作る声」と「準備のための声」

「コーチ、声はなんで出さなきゃいけないんですか?」
「コーチ、どういう風に声を出したらいいですか?」

あなたがもしコーチだったら、どのように答えますか?

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スワローズの宮本慎也コーチが以下のように語っています。

「なぜ声を出さないといけないかというと、まずは『一体感』が生まれるということかな。それと、声を出し続けていると、大事なところで声が出る。普段声を出していないのに、とっさの局面で声は出ないでしょ。

声を出したからって強くなるとは限らない。でも、強いチームは声が出ている。みんながどんどん声を出すのが大事。一番手本にしたいのはホークス。広いグラウンドで野球をするのに、大きな声を出さないで、どうするの」

声を出す理由は、大きく分けて2つあると考えています。

 

① 流れを作る声

「流れ」と言うのは、「自分たちが相手よりも優位に立っているという心理的優位に立ち、そのことがプレーに良い影響を与えている状態」。相手よりも大きな声を出すことは、最も簡単に相手よりも優位に立てるポイントであると言えるでしょう。チーム全員で、意識して大きな声を出すことができれば、相手よりも「声」という点で優位に立てるでしょう。

また、声の大きさだけでなく、様々な種類の前向きな言葉を使えるチームはさらに流れを自分たちのものにできます。

② 準備のための声

プレーが動く前、大きな声を出す。声によって、この後に起きうるプレーを共有することができます。また、宮本コーチの話すように、大事なプレーの場面で大きな声で対応することができます。

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発想の転換で声の途切れないチームを作る

声を出す、それも意味のある声を出すというのは、簡単なことではありません。そこで、子供達には、このように教えてみてはいかがでしょうか。

「声を出す」→「想像できうる次のプレーを全て周りに伝える」

準備もでき、一体感も出ます。「全て伝える」を実行しようとすると、声が途切れません。

上記のことを、噛み砕いて子どもたちに伝えてあげてください。中学、高校、もしかしたらその上のレベルでも、なかなかできていないことです。

例えば、守備でいうと、「バントあるよ!」「ランナー走るかもよ」という簡単なことから、「ポテンありそうだから注意ね!」「右方向行きそうだから、一塁ベースカバー気をつけて」「外野抜けたら、カットはショートね」

慣れて来ると、声の出す内容のパターンができて来ます。それが、「次のプレーの準備が常にできている状態」ということです。これができるようになると、ミスが一気に減って行くでしょう。

「声を出す」シンプルそうで、実は奥が深く、あまり時間を使って考えることがない事柄ではないでしょうか。ぜひ、チームで「声を出す理由」を話し合ってみてはいかがでしょうか。

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吉田 将来

吉田 将来

投稿者プロフィール

GiGAthlete inc. Marketing

2006年夏の甲子園決勝再試合。
斎藤佑樹投手に憧れ、早稲田実業硬式野球部に入部。
2年秋からマネージャー兼助監督

大学1年時から株式会社ギガスリートにインターンとしてジョイン。
草野球リーグG-LEAGUEの飛び込みグラウンド営業や、
野球特化メディアの運用・記事執筆を担当。

大学卒業後、ギガスリートに新卒入社。

現在は、ビヨンドマックス ホームラン競争 企画・動画制作も行なっています。

Twitterでは、野球に関する様々な情報・意見もつぶやいています!
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