「チームプレーとは何か?」結束力を強め、成果を出したい全てのチームに贈る名言集
- 2014/10/3
- プロ野球
- 「チームプレーとは何か?」結束力を強め、成果を出したい全てのチームに贈る名言集 はコメントを受け付けていません
一流選手・名監督の言葉
野球はチームスポーツでもあり、個人の役割がはっきりしているスポーツでもあります。個人の力を存分に発揮し、チームとして大きな成果を上げるにはどのようなチームであるべきなのか。野球に携わる一流選手・名監督の言葉にはそのヒントに溢れています。
「チームの力とは、技術に練習量をミックスさせて、さらにそれに選手個々の思いや考え方を掛け合わせたもの。それが、チームの総合力になる」
大藤敏行(中京大中京監督)
「チームであり、組織であり、共同体ですから、共同体を歩んでいるトップ、組織の考え方に融合できる人じゃないと土俵の上には入ってこられない。協調性があって、人の話をよく聞けて、組織が動いているその集団の存在の意味をよく理解して、そこで自分をしっかり適合させていこうという真摯な気持ち、謙虚な気持ちを持っている人間じゃないと呼吸が合ってこないと思う。」
斎藤智也(聖光学院監督)
「自分のためにやるからこそ、それがチームのためになるんであって、「チームのために」なんて言うやつは言い訳するからね。オレは監督としても、自分のためにやってる人が結果的にチームのためになると思う。自分のためにやる人がね、一番、自分に厳しいですよ。何々のためとか言う人は、うまくいかないときの言い訳が生まれてきちゃうものだから。」
王貞治
「管理野球とか、組織野球とか、わしは考えとうもない。どこが近代調なのか知らんが、選手がチームワークなんてものをいちいち考えとったら、野球なんぞできん。そんなことは上の人が考えればいいことで、わしら選手はそれぞれの持ち場の責任を全うすることが仕事やし、第一だ。」
江夏豊
「野球はチームワークだ。もちろん、一人一人の選手に対し、とことんその技を極めさせることも必要だが、それだけでは勝てない。いかにしてお互いを補完し合いながらチームワークを達成させ、チームパワーを出させるか。そこに勝負の分かれ目がある」
川上哲治
「いわしも大群になると力が出る。みんなが心底から力を合わせることによって、何かが可能になるんや」
西本幸雄
「よく『ほうれんそう』(報告・連絡・相談)と言いますけど、ウチは『ほうれんそうかくかく』と言っています。報連相のあとに確認、再確認しなさいと」
佐々木洋(花巻東監督)
「仲良し軍団はチームワークと呼べません。ユニフォームを着ているときは、勝利という仲間たちとの共通目標の下、仲間のために投げます。しかし、ユニフォームを脱いだら、個を鍛えるために努力をします。いつでもどこでも『仲間のために』を貫くことは、個の成長を生まず、結果として本当のチームワークにはならないのです」
桑田真澄
「強いチームというのは、個人があってチームがあると思うんです。個々が持っている力を発揮して、役割をはたして、それが結果としてチームとしての力となる。でも、弱いチームは、個々が持っている力を発揮されない。だから勝てない。「チームのために」という言葉でごまかして個人の力を発揮できないことへの言い訳を探す、そうしたらもっと勝てなくなる。悪循環ですよね。」
イチロー
「びっくりするような好プレイが勝ちに結びつくことは少ないです。 確実にこなさないといけないプレイを確実にこなせるチームは強いと思います。」
イチロー
どうでしたか?
野球以外にも活きるヒントがたくさんあったと思います。是非皆さんの「チーム」の強化につなげてください!
いいね!して
いち早く記事を読もう!
▼ ▲
G-TIMESベージに[いいね!]しよう!