黒田・松坂電撃復帰!メジャーから日本復帰1年目に大活躍した選手たちを振り返る!
メジャー大物日本人選手たちが続々と日本に復帰
中島裕之選手、田中賢介選手、松坂大輔投手、黒田博樹投手。
メジャーリーグに挑戦していた大物選手たちが続々と日本に復帰することが決まった2014年オフ。活躍に期待が高まる2015年に先駆け、今回は日本復帰1年目に活躍を収めた7選手をピックアップしその活躍を紹介いたします!
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伊良部秀輝
- 2003年に阪神タイガースと1年2億円で契約。
- 日本復帰1年目の成績 13勝8敗 防御率3.85
- 先発ローテーションの一角として、阪神の18年ぶりのリーグ優勝に貢献しました。
新庄剛志
- 2004年に北海道日本ハムファイターズと年俸8000万円の2年契約を結ぶ。
- 日本復帰1年目の成績 打率.298 本24 点79
- オールスターでは、史上初となる単独でのホームスチールを成功させ、宣言通りMVPを獲得。シーズンを通じては「かぶりもの」のパフォーマンスで球界再編問題に揺れるプロ野球界を盛り上げます。また、成績においてもキャリアハイをマークし、ファイターズの北海道移転初年度でのプレーオフ出場に貢献しました。
石井一久
- 2006年にヤクルトスワローズと年俸2億4000万円+出来高6000万円の2年契約を結ぶ。
- 日本復帰1年目の成績 11勝7敗 防御率3.44
- シーズン通して先発ローテーションを守り、11勝。2007年5月17日には、日本通算1500奪三振を達成しました。1413投球回での達成は、江夏豊投手を抜いて日本プロ野球史上最速の記録となりました。
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井口資仁
- 2009年に千葉ロッテマリーンズと年俸1億8000万円の3年契約を結ぶ。
- 日本復帰1年目の成績 打率.281 本19 点65
- メジャーの球団から複数オファーがあったものの、家族の生活環境と二塁手としての出場機会を優先させ、国内復帰。この年、開幕から4番を任され、4月7日に本塁打を放ち、史上7人目の全打順本塁打もマークしました。
城島健司
- 2010年に阪神タイガースと年俸4億円+出来高払いの4年契約を結ぶ。
- 日本復帰1年目の成績 打率.303 本28 点91
- 守備面においても捕手として全試合出場し、ゴールデングラブ賞を受賞。捕手として史上初のセ・パ両リーグでの受賞という快挙でした。
福盛和男
- 2009年6月の入団テストに合格し、東北楽天ゴールデンイーグルスに推定440万円で契約を結ぶ。
- 日本復帰1年目の成績 35試合7勝1敗10S4H 防御率2.18
- シーズン後半から抑えを任され、楽天の球団初のクライマックスシリーズ進出に大きく貢献しました。その活躍が評価され、2009年のオフの5000万円で契約を更改。1036%増という史上最高の年俸アップ率をマークしました。
岡島秀樹
- 2012年に福岡ソフトバンクホークスと年俸3500万円+出来高の1年契約を結ぶ。
- 日本復帰1年目の成績 56試合0勝2敗9S24H防御率0.94
- 開幕から26試合連続無失点を記録するなど、シーズンを通して安定した投球を見せます。シーズン終了後には、本人の意志が尊重され自由契約となり、メジャーリーグに再挑戦しました。また、再び日本に復帰した2014年には、勝利の方程式の一員として27ホールド、防御率2.11をマークし、ホークスの日本一に貢献しました。
さあ2015年!
日本復帰1年目に「さすが!」という活躍を見せる選手は、どの選手でしょうか?
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