逆転サヨナラ満塁ホームランを2度打った史上唯一の男!広野功の豪快な野球人生

  • 2016/6/23
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ケガに悩まされた未完の大砲が起こした「2度の奇跡」

「逆転サヨナラ満塁ホームラン」という、これ以上ない肩書きを持ったホームランを2本も打った元中日の広野功選手。

「3度目の逆転サヨナラ満塁ホームランのチャンスで打てなかったから」という豪快な理由で引退を決めた選手でした。しかし、そんな豪快さとは裏腹に常にケガと隣り合わせの野球人生でした。

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1本目・ルーキーイヤーの一発

慶応大学では当時最多タイの通算8本塁打を放ち、強打の一塁手として1966年に中日へ入団。シーズン前に選手生命が絶たれる可能性もあった大怪我をしましたが、奇跡的な回復で5月には見事1軍に復帰しました。

迎えた8月2日の巨人戦。9回裏2死満塁。広野選手と同期の堀内投手のストレートを振り抜くと、打球はセンター右へと飛び込む逆転サヨナラ満塁ホームラン。この年の広野選手は13本塁打でレギュラーの座を掴み、充実したシーズンとなりました。

 

2本目・移籍直後の一発

1971年に巨人へとトレードで移籍した後の春先でのゲーム。対ヤクルト戦の9回裏、2点ビハインド満塁の場面で代打として登場し、会田投手から放った打球はライトスタンドへ。自身2度目となる逆転サヨナラ満塁ホームランを放ちました。

この一発で新天地・巨人でもレギュラーの座を掴みかけますが、そのすぐ後に死球を受けて離脱。そしてこの離脱を境に広野選手の成績は下降を始めました。

 

3本目のチャンス

1974年に中日へと復帰、そこで3度目のチャンスが回ってきました。

巨人戦、9回裏、満塁、投手堀内という1966年に放った「1本目の逆転サヨナラ満塁ホームラン」と同じ状況を迎え、代打を監督に直訴し出場しました。しかし、結果はライトライナーに倒れチームも敗北。

そこで自身の力の衰えを実感した広野選手は現役引退を決めたのでした。

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ファンの記憶に残る痛烈な一撃

大学時代は輝かしい成績を残しましたが、プロ入り後は怪我に悩まされ思うような結果を残せませんでした。しかし、そんな中で見せた2度の逆転サヨナラ満塁ホームランという輝き。それは広野功という選手の名と共に、ファンの記憶に深く刻みつけられていくことでしょう。

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