イチローを超える安打製造機?!長野久義は史上最強の右打者になれるか!?
- 2014/12/27
- プロ野球
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ハイペースでヒット量産
2014年12月24日に契約更改をし、2000万円増の2億円でサインした読売ジャイアンツの長野久義選手。怪我に泣いた2014年は全試合出場こそ逃しましたが、打率はチームトップの2割9分7厘。勝負どころの9月に3割3分3厘と大暴れし、3連覇の原動力となりました。そんな長野選手ですが、プロ入り以来、実はものすごいペースでヒットを量産していたのです。
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量産のペースではミスターや青木宣親を超えている
入団から5年間の通算安打数は767安打で、これは日本人選手としては歴代最多安打の記録です。
日本人野手歴代ベスト5
1位 長野久義(巨人)767安打
2位 長嶋茂雄(巨人)763安打
3位 青木宣親(ヤクルト) 744安打
4位 後藤次男T (阪神)740安打
5位 赤星憲広T (阪神)739安打
補足:イチロー(当時オリックス)425安打
右打者でこのペースは恐ろしいペースです。5年間で767安打なので、1年間あたり153本、是非このペースで量産して3000本安打を目指してもらいたいところ。
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打席の端で構えるあの打ち方はいつから?
長野選手の特徴といえば、ホームベースから離れて立つ独特の構えと、体の軸がぶれず、左右広角に打てる、打撃の柔軟性です。このフォームを身につけたのは日本大学3年次に左足首を怪我したことにあるそうです。左足首を骨折したしたため思い切ってステップができなくなったところ、それまでよりボールを呼び込めるようになり、その打撃が開花したとのこと。その年の東都リーグでの成績は骨折して以降33打数19安打で最終的に打率は.489を稼ぎ出し、見事首位打者に輝きました。
ミスタージャイアンツを超える勢いの長野選手、今後の活躍に目を離せません。
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