野球離れ?
プロ野球の試合も地上波で少なくなってしまった近年、観客動員数も頭打ち。そんな中、観客動員数が伸びている球団がありました!
それは横浜DeNAベイスターズ。数字でみると、横浜スタジアムに限れば12・3%増。
中々試合内容では結果を残せていないDeNAがなぜ、こんなにも観客動員数を伸ばせているのでしょうか。
ファンを楽しませるスタジアム
DeNA株化で2011年から始まった横浜DeNAベイスターズだったが、池田社長の元、「コミュニティボールパーク化構想」を掲げました。
「コミュニティボールパーク化構想」
野球をきっかけに、野球が好きな人も野球を見たことがない人もいろいろな人が集い、野球をきっかけとして、それまで見ず知らずだった人たちともコミュニケーションを育む、そういう地域のランドマークになりたいという考え。
そんな構想があり、プロ野球球団では初の大学生のインターンシップを採用し、若い学生の意見を取り入れたイベントを作り上げた。また女性向けスペシャルイベント「ショコラガーデン」を開催し、チョコレート食べ放題のシートも設置。
またイベント以外にも2012年から、セ・リーグの球団としては初めニコニコ生放送でホームゲーム全試合の無料配信を行っています。
プロ野球はファンのものであると認識し、新しいイベントや面白いアイデアでファンを惹きつけることにも挑戦してるんですね!
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