なぜ千葉ロッテマリーンズは負け続けたのか

プロ野球史上ワースト記録『18連敗』

1998年、千葉ロッテマリーンズは6月13日から7月8日までに、プロ野球ワースト記録となる18連敗を喫した。マリーンズにとってはまさに悪夢ともいえる不名誉な記録だが、その18連敗の間には男たちの誇りを懸けた戦いが繰り広げられ、彼らはさまざまな葛藤、苦悩、痛みを抱えながらプレーしていた。

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しかしこのシーズンのチーム成績は打率.271(1位)、防御率3.70(2位)であった。

18連敗に繋がった連敗脱出目前の同点被弾、マウンドにうずくまった黒木に対して、

「どうしてマウンドにうずくまった?」「まだ同点。サヨナラ負けじゃないんだから、立ち上がって投げなきゃいかんよ」

とその『甘さ』を指摘した小宮山。その言葉が苦境にあった黒木を支えた。

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そして、黒木は同年のオールスターゲームに初出場。最多勝・最高勝率のタイトルを獲得。防御率は2位で三冠まであと少しだった。

『魂のエース』と呼ばれた男、ジョニーこと黒木知宏は言う。

「僕らは伝え続けていかなければいけないんです。18連敗から得たこの財産を」

プロ野球史に刻まれた世紀の大連敗から学ぶ、感動のスポーツヒューマンドラマがあった。

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