未来のプロ野球を背負う若武者たち!94年生まれ「大谷・藤浪世代」を牽引する5選手

  • 2016/9/3
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北條史也 内野手(阪神)

104試合 .269 2本塁打26打点

2016年になって1軍での出場機会が大幅に増えた「ポスト鳥谷」。

シーズン序盤はサードやセカンドでの出場が主でしたが、ショートを守る鳥谷選手の不調もありここ最近では代わりにショートを任されることも。

打順も1番を任されたりと、北條選手への期待が見られます。内野にはライバルがたくさんいますが、レギュラーを勝ち取ることはできるのでしょうか。

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鈴木誠也 外野手 (広島)

110試合 .334 23本塁打84打点

「神ってる」男、鈴木選手も大谷・藤浪世代の1人。

2014年のU-21ワールドカップでは驚異の打率5割。首位打者を獲得し、北條選手や上沢投手(日本ハム)と共に大会MVPに選ばれた実力者。

現在は強肩を活かし主に「6番 ライト」でスタメン出場、セ・リーグ打率2位・本塁打4位とブレイク中。右打ちの外野手が不足していると言われている侍ジャパンの救世主になるかもしれませんね。

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他にもまだまだいる!

現在は2軍にいますが、この世代には他に若松投手、濱田投手(共に中日)、森投手(楽天)がいます。大谷・藤浪世代は今年で22歳、まだまだ若いです。

また、今年のドラフト会議ではアマチュア野球界最高との呼び声が高い田中正義投手(創価大)や先日の日米大学野球選手権大会で侍ジャパンの主将を務めた柳裕也投手(明治大)など、現在大学4年生の選手たちがプロ野球界に仲間入りすることでしょう。

この大谷・藤浪世代が、今後プロ野球界を背負う世代になるのか、注目していきたいですね。

(成績は2016年9月1日現在)

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