未来のプロ野球を背負う若武者たち!94年生まれ「大谷・藤浪世代」を牽引する5選手

  • 2016/9/3
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新たな世代の台頭!?

プロ野球界ではある世代の選手たちがそろって活躍することがよくあります。例えば、松坂投手や和田投手(ともにソフトバンク)といった「松坂世代」、柳田選手(ソフトバンク)や秋山選手(西武)、坂本選手(巨人)といった「88年世代」など、選手の名前や生まれた年がその世代の呼称になることも。

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そしてここ最近、新たな世代が台頭してきました。1994年度生まれ、「大谷・藤浪世代」です。今回はこの世代ので、現在1軍で活躍している選手を紹介します。

 

大谷翔平 投手(日本ハム)

投球:17試合 8勝4敗 防御率 2.02
打撃:85試合 .330 20本塁打 54打点

投げては日本人最速163キロのストレートで圧倒し、打っては野手顔負けのパワーを見せつける投打二刀流。投手としては今や日本のエースとも呼ばれるほど。

また、7月3日のソフトバンク戦では「1番 ピッチャー」でスタメン出場、その初回に初球先頭打者ホームランを放ち、今期のオールスターでは第1戦のホームランダービーで優勝、また野手として第2戦のMVPに輝くなど、今期は特に野手としての活躍が目立ちます。

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藤浪晋太郎 投手(阪神)

22試合6勝10敗 防御率3.48

大阪桐蔭高校時代にはエースナンバーを背負って甲子園春夏優勝を成し遂げ、2015年にセ・リーグ奪三振王に輝いた、虎の若きエース。最速は157キロと、こちらも速球系で押していく剛腕ピッチャーです。

奪三振も多ければ四球もやや多く、球数がかさんでしまうのが少し不安ですが、ルーキーイヤーから3年連続で2ケタ勝利を挙げている藤浪投手。

2016年は今のところ思うような投球ができていないようですが、今後はどうなるでしょうか。

田村龍弘 捕手(ロッテ)

114試合 打率.252 1本塁打33打点

今やマリーンズの正捕手として名乗りを上げている田村選手。

6月には22試合で月間リーグトップの打率.400を残し月間MVPに選ばれるなど、「打てる捕手」として期待されています。

パ・リーグ3位のチーム防御率を誇るマリーンズ投手陣を引っ張って、攻守にわたって活躍できる選手です。

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