意外なあの選手が打点王!?侍ジャパン通算個人成績を調べてみたら分かったこと
祝!侍ジャパン10周年!
2006年にスタートしたWBCは今大会で第3回大会を迎え、日本代表24試合を戦い、様々な選手が侍ジャパンの一員として活躍してきました。
そこで侍ジャパンでの「個人成績」に注目し出場試合・安打・ホームラン・打点・勝利数・投球回・奪三振の7項目で上位の選手を調べてみました。
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出場試合数
- 1位(2人) イチロー、小笠原:17試合 (2大会・全試合出場)
- 3位 (4人)青木・稲葉・福留・岩村:15試合 (2大会)
- 7位 川崎宗則:13試合 (2大会)
レジェンド・イチロー選手は参加した2大会の全試合に出場。第2回大会の決勝(現時点でイチロー選手が参加した最後の国際試合)では優勝を決定付けるタイムリーを放ちました。
安打数
- 1位 イチロー:24安打 (2大会17試合77打数.312)
- 2位 岩村明憲:15安打 (2大会15試合46打数.326)
- 3位(2人)内川、小笠原:14安打
安打部門の1位は、やはり「安打製造機」イチロー選手!2位の岩村選手を10本近く突き放した、圧巻の記録です。恐らく「代表通算安打記録」は、しばらく抜かれることはないでしょう。
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ホームラン数
- 1位 多村仁:3本塁打
- 2位(5人)西岡・内川・阿部・村田・福留:2本塁打
1位の多村選手はなんとたった1大会(2006年大会)で3本のホームランを放ち9打点を挙げる大活躍で参加各国に衝撃を与えました。そのためキューバでは「多村は伝説の日本人選手」として語れており、来日したキューバ選手は多村にサインや写真を求めることがしばしあるようです。
打点
- 1位(2人)イチロー、小笠原道大:10打点
- 3位 多村仁:9打点
- 4位(3人)西岡・内川・青木:8打点
最多安打部門でトップに立ったイチロー選手が打点部門でも1位に!
イチロー選手と小笠原選手は共に、召集された大会で「全試合出場」。そして「代表通算最多打点」の活躍を見せているので『ミスター侍ジャパン』と呼ぶのにふさわしい選手かもしれません。
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