ダルビッシュ、田中将大らを育てた名投手コーチ〜佐藤義則がもっとも大切にしたメニューとは?
優勝請負人と呼べるほどの実績と手腕
佐藤コーチの経歴を語る上で欠かせないのが、佐藤コーチがコーチを務めた球団は全てリーグ優勝、または日本一になっている、という点です。
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2002年から2004年まで阪神のコーチを務めた、井川慶の育成に一役買い、2003年は阪神は18年振りにリーグ優勝。
2005年から3年間、北海道日本ハムのコーチを務め、ダルビッシュ有、武田久の育成に携わり、2006年の日本一、翌2007年のリーグ連覇に貢献しました。
2009年からは東北楽天のコーチに就任。野村克也氏から「田中を一人前にしてくれ」と言われ田中将大を育成。楽天では2014年までコーチを務め、2013年の球団初の日本一に貢献、そして田中将大投手を日本一の投手に育てました。
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また楽天コーチ時代に、当時日本ハムでなかなか結果を出せずにもがいていた吉川光夫を見ていたダルビッシュが、佐藤コーチの元に連れて行き
こいつはヨシさんじゃなきゃダメです。見守ってあげてください。
と言い、佐藤コーチは吉川光夫投手に会うたびに何かしらのアドバイスを送り続けました。
そして2015年からは、福岡ソフトバンクのコーチに就任、武田翔太投手に自身が現役時代武器としていた「ヨシボール」(独特なフォーク)を教え、武田翔太投手を一人前に育てました。(武田投手は2015年、13勝)
その年のホークスはチーム防御率がリーグ1位の投手陣を武器にリーグ連覇、日本一の連覇に達成しました。
「優勝請負人」として多くの優勝に貢献してきた佐藤コーチ。これから佐藤コーチの教える球団ではどんな名投手が生まれていくのか。注目していきたいです!
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