侍ジャパンがメンバーを発表!會澤、又吉、雄平、松井…初選出の4名はどんな選手?

  • 2015/3/5
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侍ジャパン26人の出場メンバー発表

先日、3月10、11日にオーストラリア代表と強化試合を行う侍ジャパンは、26人の出場メンバーを発表しました。若手中心に構成され、初選出の選手も4人選ばれました。又吉投手、松井投手、相沢選手、雄平選手。初選出された選手たちを紹介するとともに、今回発表された26名を改めて確認していきます。

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初選出の4人は個性派揃い!

又吉 克樹 中日ドラゴンズ

2014年 67試合 9勝1敗2S24H 104奪三振 防御率2.21

2013年のドラフト会議で2位指名を受け、四国アイランドリーグの香川オリーブガイナーズから入団。翌年からすぐにオープン戦から結果を残し、ルーキーイヤーから開幕一軍入り。一年通じてドラゴンズリリーフ陣の一角を担い、リーグ2位の67試合に登板し、新人王争いでは広島の大瀬良大地に次ぐ得票数を集めました。

 

松井 裕樹 東北楽天ゴールデンイーグルス

2014年 27試合 4勝8敗3H 126奪三振 防御率3.80

桐光学園時代から2年時に甲子園で1試合22奪三振をマークし、全国にその名を轟かせます。2013年のドラフト会議では5球団から指名を受け、抽選権を引き当てた楽天に入団。制球難に苦しみながらも、1年目から登板し、116イニングを投げ126三振を奪い、プロ入りも高い奪三振率を誇っています。2015年から大久保新監督の元で、リリーフでの活躍が期待されています。

 

會澤 翼 広島東洋カープ

2014年 打率.307 10本塁打 30打点

2014年、自己最多の65試合の出場し、キャリアハイの打撃成績をマーク。強打のキャッチャーとして、チーム内で「将来の正捕手候補」と期待されている9年目の26歳。水戸啓明高校時代(現 水戸短期大学附属高校)は2年時に地元の水戸市民球場で推定飛距離130mの場外弾を放つなど、甲子園未出場ながらも複数の球団から目をつけられているほどでした。

 

雄平 東京ヤクルトスワローズ

2014年 打率.316 23本塁打 90打点

東北高校時代から150キロを超えるストレートを投げ込む速球派サウスポーとして注目を集め、プロ入りを果たすも、コントロールに苦しみます。一方、2005年には阪神の能見篤史投手からホームランを放ちます。その非凡な打撃センスと高い身体能力を買われ、2010年に打者転向。その後、着々と経験を積み、右膝のケガも完治した2014年、3割20本塁打をクリアし、初のベストナインを獲得しました。

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そして今回発表された26選手+首脳陣はこちら!

首脳陣

  • 監督 小久保 裕紀
  • 投手コーチ 若田部 健一
  • 打撃コーチ 稲葉 篤紀
  • バッテリーコーチ 矢野 燿大
  • 内野守備・走塁コーチ 仁志 敏久
  • 外野守備・走塁コーチ 村松 有人

投手

  • 牧田 和久 埼玉西武ライオンズ
  • 井納 翔一 横浜DeNAベイスターズ
  • 澤村 拓一 読売ジャイアンツ
  • 松葉 貴大 オリックス・バファローズ
  • 又吉 克樹 中日ドラゴンズ
  • 西野 勇士 千葉ロッテマリーンズ
  • 大瀬良 大地 広島東洋カープ
  • 武田 翔太 福岡ソフトバンクホークス
  • 藤浪 晋太郎 阪神タイガース
  • 松井 裕樹 東北楽天ゴールデンイーグルス

捕手

  • 嶋 基宏 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 會澤 翼 広島東洋カープ
  • 伊藤 光 オリックス・バファローズ
  • 小林 誠司 読売ジャイアンツ

内野手

  • 松田 宣浩 福岡ソフトバンクホークス
  • 銀次 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 坂本 勇人 読売ジャイアンツ
  • 中田 翔 北海道日本ハムファイターズ
  • 菊池 涼介 広島東洋カープ
  • 今宮 健太 福岡ソフトバンクホークス
  • 山田 哲人 東京ヤクルトスワローズ

外野手

  • 雄平 東京ヤクルトスワローズ
  • 大島 洋平 中日ドラゴンズ
  • 柳田 悠岐 福岡ソフトバンクホークス
  • 丸 佳浩 広島東洋カープ
  • 筒香 嘉智 横浜DeNAベイスターズ

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侍ジャパンのチームとしての強化だけではなく、今後のプロ野球を背負う若手選手の経験の場にもなる今回のオーストラリア代表との試合。選手たちは様々な意気込みを胸に秘めていると思います。そんな侍たちはどんなプレーを見せてくれるのか。楽しみですね!

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吉田 将来

投稿者プロフィール

GiGAthlete inc. Marketing

2006年夏の甲子園決勝再試合。
斎藤佑樹投手に憧れ、早稲田実業硬式野球部に入部。
2年秋からマネージャー兼助監督

大学1年時から株式会社ギガスリートにインターンとしてジョイン。
草野球リーグG-LEAGUEの飛び込みグラウンド営業や、
野球特化メディアの運用・記事執筆を担当。

大学卒業後、ギガスリートに新卒入社。

現在は、ビヨンドマックス ホームラン競争 企画・動画制作も行なっています。

Twitterでは、野球に関する様々な情報・意見もつぶやいています!
https://twitter.com/my_fyutya
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