やっぱり夢がある!大ブレイク・復活劇で年俸が大幅アップした選手たち

  • 2014/10/15
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活躍に応じて年俸が決まるプロ野球の世界

大ブレイクや復活劇によって、オフの契約更新の際に大幅に年俸が上がった選手は過去に数多くいました。今回はその中でも、特に年俸大幅アップを果たした6人の選手をピックアップしました!


 

中村紀洋(中日ドラゴンズ)

2007年 600万円 → 2008年 5000万円 733% UP

オリックスを自由契約になった後、中日に育成枠として入団します。その後、オープン戦で結果を残し、背番号「99」で支配下登録選手になると、打率.293・20本塁打・79打点と結果を残します。日本シリーズでは、18打数8安打4打点の活躍で、シリーズMVPを受賞し、見事な復活劇でした。

 

イチロー(オリックスブルーウェーブ)

1994年 800万円 → 1995年 8000万円 900% UP

登録名を「鈴木一朗」から「イチロー」に変更したこの年、振り子打法でプロ野球に旋風を巻き起こします。史上初のシーズン200安打・当時のパ・リーグ記録となる打率.385で首位打者に輝きます。最高出塁率ベストナインゴールデングラブ賞、そして打者としてプロ野球史上最年少でのMVPを獲得し、球史に残る活躍を見せました。


 

青木宣親(ヤクルトスワローズ)

2005年 1000万円 → 2006年 6800万円 580% UP

開幕からレギュラー定着を果たした2年目のシーズン、6月から1番に定着するとヒットを量産します。イチロー以来史上2人目となるシーズン200安打を達成するなど、最多安打首位打者打率.344新人王に輝きました。

 

平井正史(オリックスブルーウェーブ)

1995年 660万円 → 1996年 6000万円 809% UP

2年目の1995年は開幕から抑えとして15勝5敗27セーブを挙げ、新人王最多セーブ最高勝率に輝き、「がんばろうKOBE」を掲げたチームのリーグ優勝に貢献しました。

 

吉川光夫(北海道日本ハムファイターズ)

2012年 1100万円 → 2013年 7000万円 530% UP

14勝5敗、防御率1.71の活躍で最優秀防御率・MVPを受賞。過去3年間未勝利から、チームをリーグ優勝の原動力となるという飛躍ぶりでした。

 

福盛和男(東北楽天ゴールデンイーグルス)

2009年 440万円 → 2010年 5000万円 1036% UP

メジャー挑戦後、2009年のシーズン途中にテスト入団で楽天に復帰。シーズン途中から7勝10セーブ、防御率2.18の活躍。抑えとして球団初のクライマックスシリーズ進出に大きく貢献し、歴代最高の1036%の年俸アップを果たしました。

 

どの選手も、その年のプロ野球の話題になった選手ばかり。今年はどの選手が年俸大幅アップするでしょうか??


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吉田 将来

投稿者プロフィール

GiGAthlete inc. Marketing

2006年夏の甲子園決勝再試合。
斎藤佑樹投手に憧れ、早稲田実業硬式野球部に入部。
2年秋からマネージャー兼助監督

大学1年時から株式会社ギガスリートにインターンとしてジョイン。
草野球リーグG-LEAGUEの飛び込みグラウンド営業や、
野球特化メディアの運用・記事執筆を担当。

大学卒業後、ギガスリートに新卒入社。

現在は、ビヨンドマックス ホームラン競争 企画・動画制作も行なっています。

Twitterでは、野球に関する様々な情報・意見もつぶやいています!
https://twitter.com/my_fyutya
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