W杯4連覇!日本女子野球、実は最強?!マドンナジャパンの功績
4連覇達成!
2014年はサッカーW杯が盛り上がった中、2014年9月、第6回IBAF女子野球W杯で日本・宮崎県で開催され、日本代表はライバル・米国を3-0で破り優勝、4連覇達成しました!
IBAF女子野球W杯とは?
2004年に第一回大会がカナダで開催され、2年ごとに開催されます。そして日本代表は2008年の初優勝から女王の座を明け渡していません。出場国は、第一回大会ではカナダ、日本、米国、豪州、台湾の5ヵ国、優勝国は米国でした。2014年大会では7カ国は出場しました。
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2014年大会では4試合連続のコールド勝ち
1次予選ラウンド
- 対オーストラリア 14-0(5回コールド)
- 対香港 19-0(5回コールド)
- 対ベネズエラ 14-0(5回コールド)
2次予選ラウンド
- 対カナダ 12-2(5回コールド)
日本は初戦から4試合連続で5回コールドで下し、圧倒的強さを見せつけました。
そして決勝の対米国では、日本は三回に敵失で先制し、五回に厚ヶ瀬(※アストライア)の適時打などで2点を追加。先発の里(※レイア)が6安打完封しました。
※アストライア・レイアともに女子プロ野球のチーム名
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日本代表のチームメンバーは?
(2014年大会開催時の情報:所属チーム名、年齢、身長)
監督
- 大倉孝一(環太平洋大)
コーチ
- 清水稔(三菱重工)
投手
- 里綾実(レイア=24、166cm、右右)
- 中島梨紗(アストライア=27、163cm、右右)
- 磯崎由加里(侍=23、162cm、右右)
- 新宮有依(侍=23、163cm、右左)
- 笹沼菜奈(平成国際大=18、165cm、左左)
- 吉井萌美(平成国際大=21、158cm、左左)
- 矢野みなみ(フローラ=25、右右)
捕手
- 西朝美(AFB TTR=26、167cm、右右)
- 中村茜(フローラ=24、159cm、右左)
内野手
- 金由起子(ホーネッツ・レディース=36、168cm、右右)
- 平賀愛莉(平成国際大=18、153cm、右右)
- 兼子沙希(平成国際大=22、156cm、右右)
- 石田悠紀子(新波=23、158cm、右両)
- 出口彩香(尚美学園大=22、162cm、右右)
- 六角彩子(侍=22、157cm、右右)
- 厚ケ瀬美姫(アストライア=23、160cm、右左)
- 川端友紀(アストライア=24、170cm、右左)
外野手
- 志村亜貴子(朝日トラスト=31、160cm、右右)
- 三浦伊織(フローラ=22、160cm、左左)
- 寺部歩美(尚美学園大=21、165cm、右右)
代表選手の中から3選手をピックアップして紹介!
日本代表のエース :里綾実投手(24)
2014年大会最優秀選手、決勝にて7安打完封の完全勝利。ダルビッシュ投手に憧れる奄美大島出身の24歳右腕。大きく曲がるスライダーと、キュッと変化する小さなスライダーが武器。
世界を代表する強打者 : 西朝美捕手(26)
日本代表の4番で攻守の要。女子世界大会史上初の柵越えHRを放った強打者。好きな選手は阿部慎之介捕手。
4割バッター :川端友紀選手 (24)
2011年のリーグ戦では打率.406と高いバッティングセンスを見せつけました。実は、兄はヤクルトスワローズの川端慎吾選手。そんな兄からは、打率6割目指せを言われてるとか。
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次回大会は2016年韓国釜山で、五連覇を目指すマドンナジャパンを応援しましょう!
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