アニキが阪神第33代監督に就任!鉄人・金本知憲の名言集
- 2015/11/7
- プロ野球
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金本 阪神新監督
2016年から阪神タイガースの第33代監督に金本知憲氏の就任が決まりました。現役時代は阪神タイガースの2003年、2005年リーグ優勝に主力として貢献し、個人では1492試合連続フルイニング出場の世界記録を樹立しました。
「アニキ」という愛称で親しまれ、野球にストイックに取り組むその姿勢は阪神タイガースというチーム全体に多大なる影響をもたらしました。今回は金本新監督がこれまでに残してきた数々の名言を集めてみました。
「今まで通りで勝てないのは分かりました。変えていきます。意識を変え、練習を変え、試合に挑む気持ちを変える。全てを変える。」
「ひいきじゃないけどコイツはと思った選手には肩入れをする。全員平等にチャンス、というのは野球界でいいこととは思わない。『肩入れされていない』と選手が思ったら肩入れされる選手になればいい。そこまで自分で土俵に上がってきなさい、ということ。」
「ゲッツーにならないからといって内野安打になるわけではないが、そういうところで一生懸命走ってきた。」
「何事も自分で無理だと、やる前に結論を出してしまえば、それまで。それ以上の成長はない。」
「甲子園の5万人のため息を聞いたら簡単には凡打できない。」
「野球とは人生そのものです。10歳から野球を始めて、7から8割がしんどいことばかりで、残りの2から3割が喜びというか充実感で、その少しの喜びを求めてやってきました。」
「これまでのプロ野球生活で、胸を張って自慢できることがひとつある。それは『たとえお金にならないことでも、やるべきことを、全力を尽くしてやってきた』ということだ。」
「強い『覚悟』を決めれば、なんでもできる。もはやおそれるものはない。どんな状況に陥ろうと、いかなる事態に直面しようとも、心がブレたり、折れたりすることはない。たとえ不可能だと思っていたことでも、『覚悟』さえあれば実際にやってみればできるのだ。」
「普段から野球に対する気持ちをちゃんと変えていけば、おのずと必要な練習がわかってくる。練習といっても、ただやればいいというものでもない。ちゃんと考えて、必要性のある、足りないところを補う、自分のいいところを伸ばす。そういう練習をするべきだと思います。」
鉄人の不屈の精神
金本監督の言葉からは、野球というスポーツに真摯に向き合う姿勢や、プロ野球選手としての使命感・責任感が強く感じられます。来シーズンから阪神の新監督として、チームを勝たせることに加えて、どのような言葉を残してくれるのか。注目していきたいですね。
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