2015年ブレイクしそうな選手は？

2月に入り、12球団が一斉にキャンプイン。球春到来。早くシーズンが始まらないかと、ますます待ちきれなくなってしまったファンの方々も多いことでしょう。

「お気に入りのチームは優勝できるのか？」
「メジャー帰りのあの選手の活躍は？」
「鳴り物入りで入団したルーキーの活躍は？」

シーズン開幕前に、気になることはたくさんあるでしょう。今回は「今年ブレイクしそうな選手は？」を考えていきたいと思います。

 

小久保JAPANと対戦したチームメンバーから予想

今回は、昨秋の日米野球開催前の壮行試合で、小久保JAPANと対戦し、その初陣を下した選手たちにフォーカスを当てていきます。

日本を代表する選手たちを相手に物怖じせず、堂々たるプレーを見せた選手たちは、2015年ブレイクする可能性を多いに秘めています。そんな選手たちを紹介します。

 

福岡ソフトバンク・北海道日本ハム連合チームのメンバー

投手

• 東浜 巨　(ソフトバンク)
• 斎藤 佑樹　(日本ハム)
• 鍵谷 陽平　(日本ハム)
• 飯田 優也　(ソフトバンク)
• 白村 明弘　(日本ハム)
• 乾 真大　(日本ハム)
• 河野 秀数　(日本ハム)
• 浦野 博司　(日本ハム)

捕手

• 高谷 裕亮　(ソフトバンク)
• 石川 亮　(日本ハム)
• 山下 斐紹　(ソフトバンク)

内野手

• 明石 健志　(ソフトバンク)
• 中島 卓也　(日本ハム)
• 渡邉 諒　(日本ハム)
• 西川 遥輝　(日本ハム)
• 岡 大海　(日本ハム)
• 高田 知季　(ソフトバンク)
• 杉谷 拳士　(日本ハム)

外野手

• 佐藤 賢治　(日本ハム)
• 谷口 雄也　(日本ハム)
• 江川 智晃　(ソフトバンク)
• 石川 慎吾　(日本ハム)
• 城所 龍磨　(ソフトバンク)

先発東浜投手、飯田投手、斎藤佑投手、鍵谷投手、白村投手、浦野投手の6投手で繋ぎ、侍JAPAN打線ををわずか4安打に封じます。打ってはは4回に中島選手のヒットと盗塁などで１アウト2塁のチャンスを作ると、4番江川選手のタイムリーで1点を先制します。この1点を守りきり、福岡ソフトバンク・北海道日本ハム連合チームは、小久保裕紀監督率いる侍JAPAN相手にを1-0で見事に完封勝利を収めました。

 

今年大ブレイク期待の4選手！

東浜巨投手（ソフトバンク）

2014年のシーズンでは、東浜投手は2勝に終わったものの、日本シリーズでは好投を見せました。第4戦で3回1安打無失点の好ロングリリーフでサヨナラ勝ちを演出。同じく日本シリーズ活躍した武田投手と共に、本来の力を発揮すれば、2015年のホークスの連覇が近づいてくるでしょう。

岡大海選手（日本ハム）

明治大学時代は「二刀流」選手として活躍。プロに入ってからは、外野手に挑戦し、1年目から1軍の試合を経験しています。2年目の2015年、50メートル5秒7の快足を生かし、どのような活躍を見せてくれるのでしょうか。

斎藤佑樹投手（日本ハム）

2014年の7月、785日ぶりの勝利を挙げ、少しずつ復活への道のりを進む斎藤投手。壮行試合では、1回を三者凡退に抑えるなど、ストレートの勢いも戻り、次シーズンへの自信もひそかに覗かせていました。5年目の2015年、大きな覚悟を胸にシーズンへ挑みます。

白村明弘投手（日本ハム）

2014年終盤から最速153キロの真っすぐを武器にリリーフとして少しずつずつ頭角を現し始め、クライマックスシリーズでは4試合に登板し、2つのホールドを記録。大舞台でも物怖じしないマウンドさばきが魅力の剛腕リリーバーは、2014年のファイターズ救援陣の大きな力になるでしょう。

 

この4選手の他にも、さらなる活躍に期待がかかる選手はまだまだいます。北海道日本ハムファイターズ、福岡ソフトバンクホークスともに若手選手が続々と台頭し、上位に食い込んでくる両チーム。あなたは2015年、どの選手がブレイクすると思いますか？

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