クセ者・元木、ゴジラ松井、坂本、大田、そして岡本!巨人高卒ドラ1選手を振り返る
- 2015/2/8
- プロ野球
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高卒ドラ1
今回は、90年以降にジャイアンツからドラフト1位指名を受けて入団した高卒選手たちの成績を振り返ってみました!
1990年 元木大介(上宮)
1205試合 891安打 66本塁打 378打点 打率.262
1989年のホークスの1位指名の拒否を経て、1年越しの念願が叶い、1990年にジャイアンツに入団します。高校時代はスラッガーでしたが、プロ入り後は長嶋監督から「クセ者」と言わしめたトリッキーで勝負強いプレーヤーとしてジャイアンツを支えました。
1991年 谷口功一(天理)
3試合 0勝0敗
1992年 松井秀喜(星稜)
1268試合 1390安打 332本塁打 889打点 打率.304
長嶋監督の指導の元で着々と力をつけ、巨人の4番、そして日本プロ野球史に残るスラッガーと成長していきました。日本最後の年となった2002年には、打率.334 50本塁打 107打点とキャリアハイの成績でチームを日本一へ導きました。
1995年 原俊介(東海大相模)
68試合 19安打 3本塁打 10打点 打率.224
2001年 真田裕貴(姫路工高)
90試合 12勝11敗
2005年 辻内崇伸(大阪桐蔭)
一軍出場なし
2006年 坂本勇人(光星学院)
1009試合 1105安打 115本塁打 435打点 101盗塁 打率.281
ジャイアンツでは松井秀喜以来の10代での開幕スタメン入りを果たし、その後ジャイアンツの主力を担ってきました。2015年からは阿部慎之助選手に代わり、主将にも任命されました。
2007年 藤村大介(熊本工高)
289試合 156安打 0本塁打 27打点 29盗塁 打率.228
2010年の秋季キャンプで「巨人を背負って立つ素材」と期待をかけられ、1軍デビューを果たした2011年に、28盗塁で盗塁王に輝きます。2015年は2011年の一軍デビュー以来初の一軍出場なしに終わりました(二軍では32試合に出場して打率.284)
2008年 大田泰示(東海大相模)
103試合 41安打 4本塁打 24打点 打率.214
プロ入り後5年間は結果を残せずにいたが、2014年の終盤から少しずつ結果を残し始める。9月17日のカープとの首位攻防戦では代打逆転ホームランを放ち、その後の試合ではプロ入り初の4番も任されました。
2011年 松本竜也(英明)
一軍出場なし
(成績は2014年終了時点 成績は巨人在籍の期間の一軍成績)
”栄光の読売ジャイアンツのドラフト1位指名”と言われ
18歳で受けるその重圧は、計り知れないものです。岡本和真選手、そして、過去にドラフト1位指名を受けた高卒選手たちは、ジャイアンツの新たな時代を作る中心選手となれるのか。若きG戦士たちに目が離せません!
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