多すぎて選びきれない!?法政大学OBベストナインはこれだ!

  • 2016/5/18
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大学有数のプロ輩出校

東京六大学の雄である法政大学。鶴岡一人・関根潤三・山本浩二・田淵幸一・江川卓と選手、監督を数多く輩出しています。近年は超大物は出ていませんがそれでも毎年のようにプロ野球に選手を送り込んでいます。さて、その法政大学歴代ベストナインを組むとどんな布陣になるのでしょうか。独断と偏見で選んでみたいと思います。

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  • 監督:鶴岡一人(1773勝1140敗81分 勝率.609)
  • 投手:山中正竹(六大学最多の48勝)
  • 捕手:田淵幸一(1739試合 打率.260 474本 1135打点)
  • 一塁手:稲葉篤紀(2213試合 打率.286 261本 1050打点)
  • 二塁手:苅田久徳(804試合 打率.219 37本 202打点)
  • 三塁手:銚子利夫(433試合 打率.256 3本 60打点)
  • 遊撃手:大引啓次(991試合 打率.251 5本 41打点)※2015年までの成績
  • 外野手:新井宏昌(2076試合 打率.291 88本 680打点)
  • 外野手:長池徳二(1449試合 打率.285 338本 969打点)
  • 外野手:山本浩二(2284試合 打率.290 536本 1475打点)
  • 特別枠:山本功児(1217試合 打率.277 64本 369打点)

 

ベストナイン投手編〜プロ入りしてなくてもレジェンドはいる!

投手陣は江川卓投手を始め、タイガースのレジェンド若林忠志投手、名解説?!のえもやんこと江本孟紀投手など名だたる投手が名を連ねています。こういったプロ入り組以外にも名投手はいます。東京六大学で不滅の48勝を記録し法政大学の監督、オリンピックの監督まで歴任し横浜ベイスターズの専務(今のGMに近い編成のトップ)まで上り詰めた山中正竹氏です。野球殿堂にも選出されている野球界におけるレジェンド中のレジェンドであります。今回は投手部門で山中氏をあげたいと思います。

 

ベストナイン捕手編〜打者としての功績はピカイチ!〜

捕手は成績だけ見ると田淵幸一選手の一択でしょう。野球界に影響を与えたという意味では球界の寝業師の異名でダイエーホークスの基礎を作った根本陸夫選手も法政出身のキャッチャーです。他にも村田兆治投手とバッテリーを組んでいた袴田英利選手、木戸克彦選手と80年代の名捕手が輩出されています。ここは、やはり実績を重んじて田淵幸一選手でしょうか。

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ベストナイン内野手編〜山本功児に追悼の意を込めて〜

ファーストは稲葉篤紀選手を選びます。名球会にも入っており監督候補にも挙がり、文句ないところでしょう。セカンドにはプロ野球初期の名二塁手苅田久徳選手を選出。内野守備の体系を作ったと言われています。サードには華麗な守備で魅せた大洋の銚子利夫選手ショートは現役選手から大引啓次選手を選出。法政の主将は、今も神宮でプレーを続けています。

横浜DeNAベイスターズ育成に入団した山本武白志選手の父でもあり、ロッテの監督を務めた山本功児選手も、実績的にもベストナイン級ですが、一塁は稲葉選手がいるので特別枠として選出しました。

 

ベストナイン外野手編〜山本浩二だけじゃない!

法政大学の外野といえばミスター赤ヘルの山本浩二選手が思い浮かびますが、それ以外のレジェンドも輩出されています。ミスターブレーブスの長池徳二選手、イチローの名付け親である新井宏昌選手、ヘッドスライディングの諸積選手、GG佐藤選手、廣瀬純選手などたくさんのプロ野球選手を送り出しています。今回のベストナインでは実績的に山本浩二選手、新井宏昌選手、長池徳二選手を選びたいと思いますが、法政の外野手は名選手が多いといえるでしょう。

 

法政大学OBベストナインはこれだ!

選手だけでなく監督も選びたいと思います。監督は南海の名将鶴岡一人氏で異論はないでしょう。23年の監督生活でAクラス22回というとてつもない記録を持っています。

いかがでしたか?名選手が多くて選出に困ってしまう充実ぶりですね。ベストナインには選ばれていませんが現役選手では石田健大選手(横浜)、三嶋一輝選手(横浜)、後藤武敏選手(横浜)、西浦直亨選手(ヤクルト)などが頑張っています。今後も法政大学OBの活躍を期待しましょう。

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投稿者プロフィール

NPB、MLB、女子プロ野球、BCリーグetc…
国内は関東を中心として年間現地観戦数50試合ほど。
MLBは数年に一回現地観戦。普段はネットで観戦中。

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