豪華甲子園スターが集結!過去5年の高校生U18侍ジャパンの成績を振り返る
- 2016/9/1
- 高校野球
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競った後には手を組んで U-18大会Vを目指す
8月21日、甲子園が栃木・作新学院の優勝にて幕を下ろしました。
そして30日より、今度は「第11回BFA U-18アジア選手権」が開催されます。これまでお互いに高校野球の頂点を争ってきたスター選手たちが集まり、世界を相手に戦います。
それに先立ち、今回はこれまでの5年間、U-18の日本代表がどのような結果を残してきたのか紹介します。
2015年 第27回U-18野球ワールドカップ 2位
第1ラウンド・第2ラウンドともに全勝で通過。
しかし、決勝ラウンドのアメリカ戦では1-2で敗北。準優勝という結果になりました。
なお、この大会のオールスターチーム(大会ベストナイン+最優秀救援投手)として、先発投手に佐藤世那投手(仙台育英→オリックス)、捕手に堀内謙伍選手(静岡高→楽天)、三塁手に篠原涼選手(敦賀気比→筑波大)、遊撃手に平沢大河選手(仙台育英→千葉ロッテ)、外野手に勝俣翔貴選手(東海大菅生→国際武道大)か選ばれるという大健闘を見せました。
2014年 第10回U-18アジア野球選手権 2位
予選ラウンドは3試合とも相手を0封、打線も2ケタ得点を記録。準決勝のチャイニーズタイペイ戦は3-2と勝利。決勝戦の韓国戦は1-2で敗北。どちらも接戦で、結果は準優勝でした。
この年の日本代表には、高橋光成投手(前橋育英→埼玉西武)、岡本和真選手(智弁学園→巨人)、淺間大基選手(横浜高→日本ハム)らがいました。
2013年 第26回U-18野球ワールドカップ 2位
第1ラウンドを1位通過、第2ラウンドを2位通過し決勝戦に臨んだ日本ですが、アメリカ相手に2-3と敗戦。準優勝に終わりました。
大会のオールスターチームには、先発投手の安樂智大投手(済美高→楽天)、救援投手に山岡泰輔投手(瀬戸内高→東京ガス)、捕手に森友哉選手(大阪桐蔭→埼玉西武)が選ばれました。