センバツ出場校が決定!話題の21世紀枠・松山東高校ってどんな学校??
- 2015/1/27
- 高校野球
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21世紀枠決定!
1月23日、第87回選抜高校野球大会(3月21日開幕、兵庫・阪神甲子園球場)の出場校が決まりました。今回はその中で21世紀枠で注目を集める、松山東高校について紹介します。
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偉人を輩出する伝統校
松山東高校は1878年創立の伝統校で、高浜虚子、正岡子規など明治時代の偉人を排出した伝統校です。野球部は123年の歴史を持ちます。愛媛県尋常小学校時代には、夏目漱石が第五高等学校へ赴任するまで1年間教鞭をとっており、この体験を元にして小説『坊っちゃん』が描かれました。野球部は昨夏の県大会で63年ぶりに決勝進出を果たし、昨秋の県大会も準優勝しました。
『スーパーグローバルハイスクール』に指定される進学校
松山東高校は現在も文科省にスーパーグローバルハイスクールに指定される進学校で、現在も夏は19時10分、冬は18時40分に、生徒の完全下校時間が定められているそうです。野球部の練習も制限があり、サッカー部やラグビー部などとグラウンドを共用し、ほぼ内野のスペースしか練習には使えないことも多い中で練習をしてきたそうです。
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野球の歴史を長年継承している点が評価
今夏の21世紀の枠では、松山東高校の他に、豊橋工高(愛知県)、和歌山桐蔭(和歌山県)が選ばれました。その中で松山東高校は、「野球の歴史を長年継承している点」が評価され、今回の出場にいたりました。なんと、野球部の開設には「野球」という言葉を生んだ正岡子規が携わったとも言われており、今回の出場は松山中時代の1933年以来82年ぶり2度目の出場となります。
松山東旋風は起きるのか!?
センバツは3月13日に抽選会が行われ、21日に開幕します。今からもう楽しみですね!
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