ドラ1選手の今は?!黄金ルーキーの現在地~投手編~
- 2016/9/4
- プロ野球
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高卒は体力作りの成果が 大卒は早くもローテ入りも
将来チームを背負う素材の選手が指名されるドラフト1位。2015年ドラフト1位で指名された2016年の黄金ルーキーはどんな結果を出しているのか!?今回は2015年ドラフト1位の8投手の今を紹介していきたいと思います
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原樹理選手:東京ヤクルトスワローズ1位
東洋大からドラフト1位で、ヤクルトに入団しました。将来の先発ローテとして期待がかかります。
8月6日時点で、13試合に登板。2勝8敗と負け越しこそしていますが、1年目から多くの経験を積んでいます。67イニングを投げて、33奪三振45失点。
この原選手の最大の武器は右打者の内角をえぐるシュートです。このシュートを含めた多彩な変化球で、原選手は5度目の先発の巨人戦で6回2失点にまとめ、ようやく初勝利を挙げることができました。
エースへの道は始まったばかり。カミソリシュートで白星を重ねます。
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桜井俊貴選手:読売ジャイアンツ1位
立命館大から巨人に入団。4年秋の神宮大会で18奪三振を記録した、力のある直球が武器の右腕です。
初先発した試合は4回まで毎回安打を許しながらも無失点に抑える投球を見せています。味方の守備や強風などの不運も重なり、結果的には5回途中4失点KOという形になりましたが、桜井選手の力はまだまだこんなものではないでしょう。
2軍、3軍で経験を積んで早い段階で1軍先発ローテを目指します。
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