キューバの至宝が海外へ
昨年9月にキューバ政府がスポーツ選手に国外プロ活動を容認する方針を示して以来、セペダ、グリエル、デスパイネとビッグネームが三人日本球界に入ってきたがいずれも獲得する報道が出る際にキューバの至宝と冠が付いていた。
果たして至宝は何人いるのか
至宝:この上なく大切な宝。
「デジタル大辞泉」
日本球界に来ているキューバ選手はみな代表でレギュラーポジションで更に際立った成績を残している事を考えると、メジャーに亡命している主要11選手を含め現状至宝と呼べるレベルは14人程度だと考えられる。
これだと日本においても至宝と呼べる選手は大量にいて「そもそも至宝って…」という事になってしまいそうなので、分かりやすくすごさが伝わるという事で良いのだろう
日本でも年代は違うが○○二世や毎年出てくる十年に一度の逸材等を考えると何となく理解しやすいのではないだろうか。
キューバの至宝14人の昨年度成績
セペダ
85試合 打率.290 13本塁打 40打点 出塁率.484 OPS 1.020
グリエル
81試合 打率.313 16本塁打 69打点 出塁率.425 OPS.991 11盗塁
デスパイネ
9試合 打率.311 12本塁打 41打点 出塁率.474 OPS 1.027
ホゼ・フェルナンデス
28試合 12勝6敗 防御率2.19 172.2回 187奪三振 WHIP0.98
ヤシエル・プイグ
104試合 打率.319 19本塁打 42打点 出塁率.391 OPS.925 11盗塁
アロルディス・チャップマン
68試合 4勝5敗 38セーブ 防御率2.54 63.2回 112奪三振 WHIP1.04
ヨエニス・セスペデス
135試合 打率.240 26本塁打 80打点 出塁率.294 OPS.737 7盗塁
ホセ・イグレシアス
109試合 打率.303 3本塁打 29打点 出塁率.349 OPS.735 5盗塁
アレクセイ・ラミレス
158試合 打率.284 6本塁打 48打点 出塁率.313 OPS.693 30盗塁
ユネル・エスコバー
153試合 打率.256 9本塁打 56打点 出塁率.332 OPS.698 4盗塁
レオニス・マーティン
147試合 打率.260 8本塁打 49打点 出塁率.313 OPS.698 36盗塁
ケンドリス・モラレス
156試合 打率.277 23本塁打 80打点 出塁率.336 OPS.785 0盗塁
ヨンダー・アロンソ
97試合 打率.281 6本塁打 45打点 出塁率.341 OPS.710 6盗塁
ダヤン・ビシエド
124試合 打率.265 14本塁打 56打点 出塁率.304 OPS.731 0盗塁
結論
なんかOPS .700台が普通に見えてしまう脅威。。まさしく至宝揃いです。。
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