ビヨンド?金属?カーボン?それとも木?あなたの勝負バットはどれですか?
- 2014/8/18
- 用具・ウェア
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とにかく飛ばしたい!
進化を続ける野球用具。その中でも軟式バットの進化は目覚ましいものがあります。打席の中に持ち込めるバットは一本。あなたは金属バット派ですか?それとも高反発バット派ですか?
それぞれの野球観への議論も野球の楽しみの一つ。その中でもバッティングに関して、特にこだわりが色濃く出るのが『バット選び』です。この記事がアツい議論のお供になってくれればと思います。
高反発バットには大きく分けて2種類あります。一つはバットの芯の部分に柔らかい素材を使ってミート時にバット自体を変形させ、なるべくボールの変形を抑えて飛距離を出す従来のタイプ、もう一つはバット全体をしならせる事により、そのしなりの反動で、ボールを遠くに飛ばす『しなり』タイプ。やはり高反発バットは飛距離が魅力です。金属バットも進化を遂げていますが、飛距離を追い求めた特殊素材を使用したバットは魅力的です。
金属バットの方が軽い
とはいうものの、やはり自分のスイングや身体にあったバットを選ぶのが1番です。高反発バットは、近年軽量化されてはいますが、金属バットの方が軽くて振り抜きやすい!と言う声もあるでしょう。一方で軽さが打球の強さの妨げにもなると感じる人もいるはずです。
「カキーン」という快音
硬式出身者は特に、バットがボールを捉えた時の快音が心地よいでしょう。高反発バット特有の「ボン」という音より、この快音のために金属バットを使う方も少なくはないでしょう。
軟式球への対応
硬式野球経験者が草野球などで軟式野球デビューすると、「前に飛ばない!」という問題が起こりがちです。これは、硬式球を打ち返すバッティングスタイルだと、軟式球がインパクトの瞬間つぶれてしまったり、ボールをこすってしまったりすることが原因で起こります。高反発バットの方が軟式球特有の潰れを抑えているため、硬式出身者特有の悩みに対応していると言えるかもしれません。
いやいや、木製バット!…?
実は「軟式球が1番飛ぶのは、木製バットの芯で捉えたときだよ?」というこだわりを持っている方も多くおられます。これは別でまた検証する必要がありそうです(でもこの木製バットか金属か、という議論のほうが白熱しそうな予感も。。)
結論は…
金属バット。高反発バット。木製バット。相棒にするバットを選ぶこだわりは、人それぞれ、様々でしょう。皆さんのバットへのこだわりを教えてください!
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