【ついに大阪開催】王者は8番打者?!波乱のNo.1 スラッガー決定戦 「大阪の陣」第4回ホームラン競争レポート

  • 2017/12/11
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ホームランアーティスト最大の敵「風」をものともせずGIGAKINGで25発!

今年3月に第1回が開催され、今回で4回目を迎えたMIZUNO×G-LEAGUE ビヨンドマックスホームラン競争。

4回目は初めての大阪開催。関西のスラッガー達が一同に集結。

今回使用するのは11月に発売したばかりの最新BEYOND MAX GIGAKING(ギガキング)。そして、使用球も新軟式ボール「M号」

これまで3度東京で開催され、関西での開催を待ち望んでいた野球人も多かったでしょう。今回参加した12選手のうち、大阪以外の、兵庫・奈良・和歌山・三重からも出場。まさに、関西を代表するスラッガー達が集うホームラン競争となりました。

「No.1 スラッガー」その称号へ 最大の敵は・・

甲子園経験者、社会人野球経験者、強豪軟式クラブチーム所属選手。これまでの大会に負けず劣らず実績も実力も十分なスラッガーが集まった今回の大阪大会。

出場選手

  • 山崎彰大(Galaxy
  • 山下将輝(ミキハウス)
  • 山田健太(熊野田ソックス)
  • 菱川学(Fire boys)
  • 橋本孝之
  • 脇山真治(ミキハウス)
  • 山岡大祐(Galaxy
  • 岡本昂大(大阪バンバータ)
  • 瀧井雄亮(BOSS
  • 久保勇樹(大阪バンバータ)
  • 岩崎文雄(インパルス)
  • 山門達矢(ミキハウス)

最大の敵は、他の選手か?それともプレッシャーか?

いや、違いました。今回の大会の最大の敵は「強風」でした。

 

不安を吹き飛ばす豪快ホームラン

時折風を気にしてタイムをかける選手もいる中、「ホームランは出ないのではないだろうか・・」という不安をよそに、鋭い打球は次々と外野へ。そして、飛び出した柵越えホームランは17本

関西を代表するスラッガーのパワーと技術、そしてGIGAKINGの威力が掛け合わさり、「風」という強敵を跳ね除けました。

そんな中、決勝進出を果たしたのはこの3選手。

  • 予選 1位 山下 将輝 選手 HR3本 フェンス直撃 1
  • 予選 2位 岡本 昂大 選手 HR3本 フェンス直撃 0
  • 予選 3位 脇山 真治 選手 HR3本 フェンス直撃 0

(予選の合計ホームラン数、合計フェンス直撃数も同数の場合は、予選2ラウンド目のホームラン数とフェンス直撃数を比較し、上位者を決定)

 

タイプの異なる3人のホームランバッター 逆転優勝を果たしたのは・・

高く足を上げ、下から「すくい上げる」打撃、右バッターの脇山選手。

強烈なインパクトで「弾く」打撃、右バッターの岡本選手。

大きなフォロースルーで「運ぶ」打撃、左バッターの山下選手

タイプの異なる3選手が決勝進出。1巡目では3番目の岡本選手が2本のホームランを放ち一歩リード。

しかし、2巡目。スタンドからの声援を受け、脇山選手の「すくい上げる」打撃の勢いが一気に増します。ホームラン3本、フェンス直撃3本。合計ホームラン数を4本とし、逆転。

続く、山下選手も岡本選手も、見事な打撃を見せるも、及ばず。

第4回 MIZUNO × G-LEAGUE
ビヨンドマックス ホームラン競争
優勝 脇山 真治 選手 (ミキハウス)

  • 予選 ホームラン3本 フェンス直撃 0本
  • 決勝 ホームラン4本 フェンス直撃 3本
  • 合計 ホームラン7本 フェンス直撃 3本

「実は僕、チームでは8番打者なんです」

まさかの最後のインタビューで、驚愕の一言。しかし、応募時のコメント「飛距離を出すコツは自分ながらに熟知しています!」の通り、そのコツを実践したことで、7本のアーチを掛け、見事に優勝。必然の猛打だったと言えるでしょう。

「飛ぶ」新軟式ボールM号と、そのM号に対応した新ビヨンドマックスGIGAKING。これまでホームランを諦めていた多くの草野球選手も、GIGAKINGとその「コツ」の組み合わせで、きっとその夢に再挑戦できるでしょう。

脇山選手をはじめ、参加スラッガーの「ホームランを打つコツ」は、後日改めてご紹介します!

優勝賞品は新軟式ボールM号対応の最新ビヨンドマックスギガキング!

逆風が吹き荒れるコンディションの中、風を切り裂く強烈な打球を最新ビヨンドマックスGIGAKINGで連発した12選手。ホームランは25本飛び出しました。

 

次回第5回大会は、2018年3月開催予定!

初の開催となった3月から、4度開催されたビヨンドマックス ホームラン競争。

飛び出した柵越えホームランはなんとこれまで過去累計143本。

新軟式ボールM号が本格的導入される2018年は、さらに軟式野球界に「ホームランブーム」「ホームラン競争ブーム」が訪れることでしょう。

ぜひ、試合でホームランを狙うだけでなく、GIGAKINGとM号ボールを使用し、チームの練習などでフリーバッティングやミニホームラン競争を行ってみてください!

これまでアーチを量産したホームラン競争出場選手の凄さや、自分の新たな可能性がわかるかも・・?!

そして実際にやってみて、「ホームラン競争に自信あり」という方は、来年3月に東京で開催予定の第5回大会にエントリーをお待ちしております。

G-LEAGUE・G-TIMES Facebookページにて、追って大会の詳細をお伝えいたします!

G-LEAGUE Facebookページ

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第1回大会

第2回大会

第3回大会

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吉田 将来

投稿者プロフィール

GiGAthlete inc. Marketing

2006年夏の甲子園決勝再試合。
斎藤佑樹投手に憧れ、早稲田実業硬式野球部に入部。
2年秋からマネージャー兼助監督

大学1年時から株式会社ギガスリートにインターンとしてジョイン。
草野球リーグG-LEAGUEの飛び込みグラウンド営業や、
野球特化メディアの運用・記事執筆を担当。

大学卒業後、ギガスリートに新卒入社。

現在は、ビヨンドマックス ホームラン競争 企画・動画制作も行なっています。

Twitterでは、野球に関する様々な情報・意見もつぶやいています!
https://twitter.com/my_fyutya
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