トンデモ発言からシビれる一言までファンを魅了した新庄剛志の名言&迷言集
記憶に残る選手になりたい
記憶に残る選手、その称号を得ることは、もしかしたら単に『記録に残る選手』になることよりも難しいかもしれません。阪神タイガースやニューヨークメッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、そして日本ハムファイターズで活躍した新庄剛志選手は、そんな「記憶に残る選手」のひとりであったということは、野球ファンの誰もが思っていることでしょう。新庄選手は、そのプレーだけでなく、その発言でも多くのファンを魅了してきました。今回はそんな新庄選手の名言(迷言?)をご紹介します。
「メジャーリーグでは英語ばかりで、これでやっと日本語で話ができると思ったら監督が外国人だった。」
(日本ハムの入団の感想。監督は当時ヒルマン監督。)
「ヘラヘラして、相手をカリカリさせて勝ちたい。」
「僕がメジャーで通用すれば、誰でもこれると思うので、門を開けてあげたいですね。」
「体力の限界はあるが頭の限界はない。
「手触り、フィット感、そしてポジショニングが抜群。“あそこ”がしっかりおさまらないとプレーにも影響が出るからね。僕は毎日360枚、パンツは新しいものをはく。」
「僕は常にオーラを出す練習をしている。きょう(のオーラ)は162%。」
「今日のお前は世界一、格好いい。」
(2009年日本シリーズに怪我を負いながらも強行出場した同僚ダルビッシュにかけた言葉)
「これからはメジャーでもない。セ・リーグでもない。パ・リーグです!」
「ジーパンが似合わなくなるからやりません。」
(筋トレをしない理由)
「早くブーイングの起こる選手になりたい。」
「チャンスでしか打てないバッターと思われたい。」
「プロ野球の存在意義とは、その街の人々の暮らしが少しだけ彩られたり、単調な生活がちょっとだけ豊かになることにほかならない。」
「自分で言うのもなんだけど結構人気者です。」
「ユニフォームを着ている姿を見せるのがオヤジへの一番の薬だと思ったんです。自分の人生どうこうじゃなく、命にはかえられませんから。今日はサインするつもりでした。」
(1995年の引退騒動時の発言。病気と戦う父親のために現役続行を決意。)
「28年間思う存分野球を楽しんだぜ。今年でユニフォームを脱ぎます打法。」
(恒例の打法命名にて突然の引退宣言)
「楽しめば、きっと成功する。」
「もう俺、エーペだから。」
(英語ペラペラという意味)
「俺、毎日が日本シリーズなら4割打てるわ」
(2006年の日本シリーズ中の発言。レギュラーシーズンでは、観客の数が多くなればなるほど打率がアップしており、週刊ベースボールの記事によると、札幌ドームで観客が4万人を超えた日の新庄は打率が4割に達していたという。)
「あれってミアミ?」
(「MIAMI」の表記をみて、「マイアミだよ」と説明されても、「普通に考えてミアミかマイアマイじゃん」)
「まず皆にわかってもらいたいのは『一番最初にする勇気』。宣言した後は注目が集まりプレッシャーもかかるが、結果を残しさえすれば周りも認めてくれる。」
「残りわずかな野球人生。明るく楽しく白球を追い掛ける事を今日この日みんなに約束します。」
名選手 ゆえの名言
とんでもないような発言をしたかと思えば、突然強く心に刺さる名言を口にする。
ありとあらゆる表情を余すことなく見せてくれる新庄剛志選手だからこそ、私たちの心に今でも強く心に残るプレーヤーでいるのだと思います。
あなたは、そんな新庄選手のどの名言がお気に入りですか?
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