チームに欠かせない83年生まれベストナイン&いぶし銀5選手を紹介!
- 2016/8/17
- プロ野球
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渋さが光る世代
プロ野球でいう「〇〇世代」といえば、田中将大投手や前田健太投手を中心とする「88年世代」が有名ですが、各球団で欠かせない戦力となっているのが「83年世代」です。2016年に33歳となるこの世代は、職人気質のまさに「いぶし銀」の選手揃いの世代といえるでしょう。今回は、そんな83年世代でベストナインを組み、その中でもチームに欠かせない「83年いぶし銀プレーヤー」5人を紹介します。
KK旋風に沸いた年、1983年
83年というと、夏の甲子園にてPL学園の桑田・清原の「KKコンビ」が甲子園デビューを果たし、日本中が沸いた年。83年世代とは、日本中の関心が他のどのスポーツよりも野球に向いた年に生まれた世代とも言えます。
そんな1983年生まれのベストナインはこちら!
投手
- 先発 金子千尋
- 中継ぎ 山口鉄也
- 抑え 平野佳寿
野手
- 捕手 斎藤俊雄
- 一塁手 新井良太
- 二塁手 根元俊一
- 遊撃手 川島慶三
- 三塁手 松田宣浩
- レフト 栗山巧
- センター 飯原誉士
- ライト 天谷宗一郎
- DH 中村剛也
- 代打の切り札 今江敏晃
中村剛也選手や松田宣浩選手に豪快なプレーを見せる選手もいますが、チームに欠かせない働きを見せる「いぶし銀」が多いのがわかります。
83年世代いぶし銀プレーヤー5選手
栗山巧
誰もが認める埼玉西武のチームリーダー。抜群の選球眼が何よりの武器ですが、打率も高く長打も打てる。リーダーシップも非常に強く、最多安打やゴールデングラブなども受賞したこともありますが、2015年までオールスターの出場はありませんでした。しかし、2016年ついに念願のオールスター出場し、ホームランを放つ活躍を見せました。
根元俊一
サード以外の内野のポジションは守れるまさにユーティリティプレイヤー。どこでも守れるがゆえにチームとしてはベンチに置いておきたい「便利屋」的なポジションを担っています。2012年には守備に加えシーズン40犠打を決めるなどまさにいぶし銀の活躍。これからも千葉ロッテの影の貢献人として期待がかかります。
川島慶三
こちらも根元選手と同じく多くのポジションをこなせるユーティリティプレイヤー。層の厚いホークスに置いてなかなかレギュラー定着はならずとも欠かせない選手となっており、2016年の日本シリーズでは1番としても出場しホークスの日本一に貢献しました。
飯原誉士
外野手に加えて三塁手も守れる器用な選手。近年は出場機会が減っていますが、今季はわずか49打数の中でも3本塁打を記録するパンチ力も秘めています。レギュラー陣の疲れの出てくる夏場、飯原選手の打棒爆発もヤクルトの上位進出には必要になってきそうです。
天谷宗一郎
俊足巧打が光るベテラン外野手。外野ならどこも経験しており、チームからの守備力への信頼は厚いです。近年は若手の台頭が輝くチーム事情により二軍に甘んじてますが、旧市民球場時代からのカープファンは天谷選手の復活を待っています。
あなたの好きな83年世代プレーヤーは?
以上紹介したように、83年世代は派手さはなくともチームに欠かせない動きで貢献できる選手が揃っています。中村選手や松田選手のように豪快な一発も、華やかでチームに勢いを与えますが、縁の下の力持ちの役割でチームに流れを引き寄せるこれらの選手もチームには欠かせません!
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