第二の『平沢』『オコエ』は誰だ!?神宮大会注目の俊足強打の高校生野手たち
- 2015/11/13
- 高校野球
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この秋からすでに目が離せない超高校級選手たち
先月行われたドラフト会議。2015年も、18歳以下の野球W杯で活躍した仙台育英 平沢大河選手や関東第一 オコエ瑠偉選手を始め、多くの高校生選手がプロの門を叩くこととなりました。
毎年、高い能力を持った選手が次々と現れる高校野球。今年のドラフト会議が終わってまだ1ヶ月ですが、来年のドラフト会議指名が有力な高校生野手を紹介します。
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林中勇輝 (敦賀気比・内野手)
- 2015年のセンバツでは、2回戦の仙台育英戦での決勝打、準々決勝の静岡戦でのサヨナラ打と、勝利を決定づける勝負強さと確実性のあるバッティングが持ち味です。
- U-18野球W杯の第一次候補にも選出されていました。
- 明治神宮大会にも出場予定です。
九鬼隆平 (秀岳館・捕手)
- 名門松下電器で捕手を務めた父と強豪東洋紡のバレーボール部でセッターを務めた母を持つ、スポーツ一家に生まれました。
- 中学生時代にオール枚方ボーイズでは、ジャイアンツカップ優勝など史上初の全国大会5冠を正捕手として経験しています。
- 秋季高校野球九州大会決勝では、ダメ押しとなる高校通算17号ホームランを放ち、神宮大会出場を決定付けました。
内山昂思 (青森山田・捕手)
- 軟式出身ながら、思い切りの良いバッティングで、1年夏から主軸として活躍しています。
- 高校初ホームランは、なんと1年夏。高校初スタメンとなった春季青森大会の弘前学院聖愛との3位決定戦での満塁ホームランでした。
- 明治神宮大会に出場予定です。
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惜しくも明治神宮大会への出場を逃してしまった高校にも、注目の選手がまだまだいます。
公家響 (横浜・内野手)
- 中学時代は会津ボーイズに所属し、世界少年野球大会の日本代表で4番を経験しました。
- そのパンチ力のあるバッティングを買われ、1年春から名門横浜高校で公式戦に出場しています。
- 2015年夏の予選では2年生ながら4番を任され、光明学園相模原戦では本塁打を含む4安打、2打点の活躍を見せました。
鈴木将平 (静岡・外野手)
- 50m5秒9、一塁到達タイム4.1秒台の快足を武器とする左打ちのリードオフマン。
- 1年秋の大会では、11試合で10盗塁。そして、2015年のセンバツでも、3試合で4盗塁を決めています。
- バットをギリギリまで出さずに、正確に見極めながら打てるところが最大の魅力で、1年秋の打率は.479の高打率でした。
2016年のドラフトでは、この記事に選んだ選手から何人がプロの道に進むことになるでしょうか。来年のドラフトが、今からとても楽しみですね。
皆さんのイチオシの高校生野手は誰ですか?
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