高校野球界に新風を!甲子園で躍動する次世代を担う若き監督たちの指導法とは

  • 2016/10/12
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年々ハイレベル化する高校野球で選手育成を任される指導者

近年急速にハイレベル化する高校野球。そこで十分に戦い合える力、そして勝ち上がれる水準にまで選手の能力を伸ばすために育成方法も高度化が求められます。

33歳という若さで作新学院を全国制覇に導いた小針監督を中心に、新たな風が吹き始めている高校野球界。歴史に名を残す名将入りを果たす期待の若き監督たちの指導法に注目してみます。

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渡辺元 監督が作り上げた名門を受け継いだ若き指揮官

平田徹 監督(33歳)横浜高校:2016年夏甲子園出場

松坂大輔選手を擁して甲子園春夏連覇。さらに、数々のプロ野球選手を輩出し、甲子園でも安定した戦いぶりを見せてきた名将 渡辺元智元監督の後を継いだのは平田徹新監督でした。

2015年 東海大相模に敗れ、渡辺監督が勇退。そして、新チームから平田横浜が始まりました。秋は夏の甲子園優勝の東海大相模とのリベンジマッチとなり、この試合を8-1 コールドで大勝リベンジを果たすと、この勢いで秋の神奈川をさっそく制しました。秋の関東大会では初戦で常総学院に敗れ、センバツこそ逃すも、監督初めての夏の神奈川大会を制して、甲子園へ。

夏の甲子園では2回戦で敗れましたが、渡辺チルドレンが甲子園で躍動し、エース右腕の藤平選手は高校日本代表に選出されました。初めての夏をいきなり制するあたりは、さすが横浜の監督を務めてるだけあるなと感じました。平田監督は基本的に”怒鳴る”ということはないとの話。渡辺横浜の良い部分を引き継ぎながら、平田横浜の新しい部分を加えて、新生横浜が動き出しました。平田チルドレンとなる今年の1年生もすでに注目されています。2年連続で戦国神奈川を制することはできるのでしょうか!?

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初出場でいきなり8強入り!富山県勢初の全国制覇も近い!?

黒田学 監督(35歳)富山第一高校:14年.16年夏甲子園出場

2009年に富山第一の監督に就任した黒田監督。当時、29歳でした。就任1年目でベスト4、2年目で準優勝でしたが、3年目で壁にぶち当たります。春はこれまで負けたことのない富山国際大付に5回コールドで敗れ、夏は準々決勝で敗退。力のあった選手が揃いながらの敗退に、周りの野次も凄いものがありました。

これが転機となりました。自分を見つめ直し、様々な本を読んだり、いろんな人から考え方を聞いて、ある結論を導き出しました。

「自分の信念を変えるのではなく、同じ結果を目標としても方法は1つではない」

1番大事なのは生徒とし、自分は一歩下がって指導する。客観的に見れるようになったことで、就任4年目の2013年に夏の甲子園初出場を果たし、いきなりベスト8に勝ち上がっています。2016年にも甲子園出場を果たして1勝をマークしています。

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