【合同自主トレで大ブレイク予測】名選手との自主トレは選手を覚醒させる!?
- 2017/3/17
- プロ野球
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内川聖一・鈴木誠也
プロ入り4年目、”神ってる”男 鈴木誠也選手が覚醒。3年目までは、一軍での本塁打はわずか6本。「何かを変えなければいけない」「このままではいけない」そう感じたであろう鈴木選手は、ある右の大打者にプロ4年目である選手の自主トレの元へ。ソフトバンク 内川聖一選手です。
高校時からパワフルな選手で目立っていた鈴木選手ですが、プロ入り後は壁にぶち当たりました。内川選手との自主トレでは、「下半身の使い方」「手の使い方」「バットの出し方」などを教わり、自分がいかに力任せで遠くへ飛ばそうとしていたかに気づかされました。
打撃は力だけではないー・軽く振っても遠くへ飛ばせる身体の使い方を徹底的に教わり、飛躍した2016年。それまでの鈴木選手と比べてみても、身体の使い方、フォームが違うことが分かります。日本代表を経験している”安打製造機”の指導によって、鈴木選手は”神ってる”と呼ばれるようになったのです。
大先輩の自主トレで学び、2017年大ブレイクするのはこの選手!
上林誠知 (福岡ソフトバンクホークス)
甲子園でワンバウンドをヒットにするなど、高校時から高いバットコントロールを見せ、さらに強肩 俊足の三拍子揃っている上林選手。上林選手は2015年、2016年と2年連続で内川選手と自主トレを行っており、一軍でも対応できる打力を磨いています。きっかけさえ掴めば、同じ外野手である鈴木誠也選手のように大ブレイクできる期待の若手で、ソフトバンクの豊富な外野陣のレギュラーを狙います。
藤浪晋太郎 (阪神タイガース)
ダルビッシュ選手の食事面とウェイトトレーニングのアドバイスで、同年代の大谷翔平選手が一足早く大ブレイクしました。大ブレイクした大谷選手、7勝止まりでフォームも安定しなかった藤浪選手。2016年の両選手の差は歴然としていました。藤浪選手もこのままでは黙っていられないと、2016年のオフに、ダルビッシュ塾へ入塾。体重を増やし、大谷選手以上のカラダを作り上げ、最速160キロを計測しながら、悔しいシーズンだった2016年を超える活躍、大ブレイクが期待できそうです。
球団の枠を超えて
世代・球団を超えて合同トレーニングを行うことが当たり前となりつつある現代の日本野球界。先輩からの教えを胸に大きく飛躍し、それをまた後輩に伝えていくという良い流れ。その一つの場である合同自主トレから、2017年飛躍するのは果たして・・!?
各選手に注目してみていきましょう!
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