【動画で比較】早くも走攻守で頭角を表す!ドラ1ルーキーの今『野手編』
- 2016/9/7
- プロ野球
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高山俊:阪神タイガース1位
ヤクルトとの抽選で、阪神タイガースが引き当てた黄金ルーキー。日大三高に夏の甲子園優勝、明大では最多安打記録を塗り替えています。
1年目ながら115試合に出場しており、打率は.276をマーク。本塁打は5、盗塁5と、”打って走って”がプロでもできています。近い将来ヤクルトの山田哲人選手のようなトリプルスリーも狙えそうです。
守備に課題を残しますが、まずは1年間を怪我なく戦い抜くことが大事です。入団前は骨折の不安もありましたが、その不安を一掃する活躍ぶりを見せています。チームメイトの福留選手のようなリーダーシップのある選手になってほしいですね。
大学時代
プロ
オコエ瑠偉:楽天イーグルス1位
関東一高の夏の甲子園ベスト4入りの立役者。打っても守ってもオーケーのアスリート系外野手です。
1軍では51試合に出場し、打率.185と低打率ながらホームラン1本、三塁打2本を記録しており、高校時、不安視されていたバッティングもしっかり改善されている模様です。現在は、2軍で経験を積んでいます。
打っても守っても、他にはいないようなスケールの大きい選手になれる素質を持っています。元阪神の新庄剛志選手を彷彿とさせるプレーにはこれからも注目ですね。
高校時代
プロ
全員が当たりだったと言われるドラフトに
毎年大きな期待を背負うドラフト1位組ですが、必ずしも全員活躍できるかといえば、そうではありません。
しかし、今回のドラフト会議は全球団が納得のいく1位指名だったのではないでしょうか?
特に高卒組は、甲子園を沸かせたオコエ選手や平沢選手も1位指名を受けており、将来性も抜群の選手。1年目でさらに力をつけ、2年目、3年目で頭角を現し、各選手共に、10年後には「あの時のドラフトは良かった」と思えるような活躍を期待しています。
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