【比べてみた】高橋由伸新監督!巨人監督で求められる成績を歴代監督の成績で比較!
- 2015/11/7
- プロ野球
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高橋 巨人新監督
2015年シーズンを終え、巨人の監督を12年間務めた原辰徳監督が退任し、2016年シーズンから高橋由伸監督が就任することが発表されました。2015年シーズンも代打での打率が395を記録するなど選手引退を惜しむ声もあります。
しかし、18年間巨人軍の主力として、また球界の顔としてプロ野球を盛り上げてきた高橋由伸監督の誕生は来季へ向け楽しみの一つでもあります。
40歳の若さで監督に就任した高橋由伸新監督ですが、伝統ある巨人軍の監督として、求められる成績はどのくらいなのでしょうか。そこで、巨人軍の歴代監督の成績(5シーズン以上監督を務めた監督)を元に高橋由伸監督に期待されるラインを見ていきたいと思います。
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原辰徳(2002年~2003年、2006年~2015年)
12年 : 1745試合947勝712敗56分 勝率571 リーグ優勝7回 日本一3回
長嶋茂雄(1975年~1980年、1993年~2001年)
- 15年 : 1982試合1034勝889敗59分勝率538
- リーグ優勝5回
- 日本一2回
藤田元司(1981年~1983年、1989年~1992年)
- 7年 : 910試合516勝361敗33分勝率588
- リーグ優勝4回
- 日本一2回
王貞治(1984年~1988年)
- 5年 : 650試合347勝264敗分 勝率568
- リーグ優勝1回
川上哲治(1961年~1974年)
- 14年 : 1866試合 1066勝739敗61分勝率591
- リーグ優勝11回
- 日本一11回
水原茂(1950年~1960年)
- 11年 : 1409試合881勝499敗29分 勝率638
- リーグ優勝8回
- 日本一4回
藤本定義(1936年~1942年)
- 8年 : 604試合422勝168敗14分 勝率715
- リーグ優勝8回
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昭和の名監督
この中で目を引くのはやはり川上哲治さん、水原茂さん、藤本定義さんといった昭和を彩った名監督の存在です。その中でも、リーグ優勝11回、日本一11回の川上哲治さんはプロ野球史上に残る名将と言えます。
今シーズンまで12年間率いた原監督の、7回のリーグ優勝3回の日本一という成績も、上記の3監督に続く素晴らしい成績と呼べるでしょう。
40歳での就任
40歳の若さで監督に就任した高橋由伸新監督にとって、歴代の名監督が並ぶ巨人軍の監督という任務を負い結果を求められるのは厳しい面もあると思います。しかし、華々しいプレーで観客を魅了した現役時代同様に、監督としてもワクワクするような魅力的な野球を魅せてくれることを期待したいものです。
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