初づくめ!トピックづくめ!2014年タイトル受賞者発表!
- 2014/10/8
- プロ野球
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10月7日、プロ野球のシーズン全日程が終了し、タイトル受賞者が発表されました。2014年のタイトル争いは、大記録や珍しい記録などトピックづくめとなりました!
セ・リーグ
首位打者
マートン(阪神).338 初
初の受賞は意外に思えるマートン選手。マートン選手が歴代最多のシーズン214安打を放った2010年の首位打者は、現カンザスシティ・ロイヤルズの青木宣親選手(.358)でした。
最多安打
山田哲人(ヤクルト)193本 初
1950年の藤村富美男選手(阪神)の日本人右打者最多安打記録(191本)を64年ぶりに更新。
本塁打王
エルドレッド(広島)37本 初
2度の登録抹消される中での受賞。
打点王
ゴメス(阪神)109打点 初
来日1年目、100打点以上での打点王はプロ野球史上6人目の快挙。
最高出塁率
バレンティン(ヤクルト).419 2度目
盗塁王
梶谷隆幸(DeNA)39 初
最優秀防御率
菅野智之(巨人)2.33 初
最多勝
メッセンジャー(阪神) 13 初
山井大介(中日) 13 初
13年ぶりに15勝未満での最多勝受賞者に。
最高勝率
山井大介(中日).722 初
奪三振王
メッセンジャー(阪神)226 2度目
セーブ王
呉昇桓(阪神)39 初
最多ホールドポイント(最優秀中継ぎ)
福原忍(阪神)42 初
パ・リーグ
首位打者
糸井嘉男(オリックス).331 初
最多安打
中村晃(ソフトバンク)176本 初
本塁打王
メヒア(西武)34本 初
中村剛也(西武)34本 5度目
- 同一球団からの2人の本塁打王は2リーグ制以降では初。
- メヒア選手のシーズン途中加入での本塁打王も史上初。
- 中村選手の5度目の本塁打王は落合博満選手ら3選手に並び、歴代3位タイの受賞回数に。
打点王
中田翔(日本ハム)100打点 初
最高出塁率
糸井嘉男(オリックス).424 3度目
盗塁王
西川遥輝(日本ハム)43 初
最優秀防御率
金子千尋(オリックス)1.98 初
最多勝
金子千尋(オリックス)16勝 2度目
金子投手は惜しくも2006年の斉藤和巳投手以来、史上12人目の投手4冠はならず。
最高勝率
岸孝之(西武).765 初
奪三振王
則本昂大(楽天)204奪三振 初
セーブ王
平野佳寿(オリックス)40セーブ 初
2006年にMICHEAL選手(日本ハム)の39セーブを抜き、パ・リーグ新記録樹立。
最多ホールドポイント(最優秀中継ぎ)
佐藤達也(オリックス)48 2度目
中村晃選手、梶谷選手、山田選手、西川選手など、次世代のスター候補生たちも名を連ねるなど、初のタイトル受賞者が続々と誕生した2014年。
これから続々と、ベストナイン、新人王、沢村賞、MVPが発表されていきます。クライマックスシリーズとともに、こちらも楽しみにしたいですね!
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